リーズナブルで上質な飛騨牛で名古屋の肉好きを獲得

飛騨牛一頭家 名古屋 馬喰一代‐約50年前に精肉店から出発した「馬喰一代」。現在岐阜県内を中心に7店舗を展開し。名古屋店ではドライエイジングビーフを採用して差別化を図り、成功している。

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飛騨牛一頭家 名古屋 馬喰一代

愛知 名古屋・名駅 焼肉

間接照明を用いたスタイリッシュな店内。テーブルや壁も天然素材を使用し高級感が漂う

ドライエイジングビーフで差別化を図り、集客アップ

約50年前に精肉店から出発した「馬喰一代」。岐阜県内で14カ月以上肥育した黒毛和種である飛騨牛の、最高ランク5等級を提供し、現在岐阜県内を中心に、7店舗を展開する。その中の1店舗、名古屋店は2008年にオープン。「飛騨牛のおいしさを岐阜県以外の場所でも広めたいと思ったこと、また、腕試しの気持ちもあり、まず名古屋に出店しました」と語るのは代表取締役の深尾公則氏だ。出張などで名古屋に来る全国のビジネス層にも利用してもらいたい。そんな想いで、立地がよく、大きな厨房を用意できる場所を探し、名古屋駅前に出店を決めたという。「販促に関しては、目立つように、ビルに大きな看板を掲げました。駅を出てすぐに当店の看板が目に入ります」と深尾氏。その大きさは際立ち、夜はライトアップされ、さらに注目度を上げている。

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