“勝負品”と本格寿司で差別化しビジネス層をつかむ

たわわ 小田原店-地元のビジネス層や出張客に利用してもらう店を目指す居酒屋。周辺の海鮮居酒屋との差別化と飽きられない工夫を考え、日替わりで「勝負メニュー」を提供し、反響を呼んでいる。

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たわわ 小田原店

神奈川 小田原駅 居酒屋/寿司

昨年末に壁を取り払い、大人数の宴会ができるテーブル席に改装。男性ビジネス層のグループに好評

周辺の競合店にはない特徴と、飽きられない工夫を意識

2000年、小田原市郊外のロードサイドに出店し、5年後に小田原駅から徒歩1分の現在の場所に移転。さらに、その5年後には隣駅の鴨宮にて2号店の出店も果たした。

オーナーで寿司職人でもある大川真広氏は、「小田原駅周辺には大手企業の工場や事業所があり、地元のビジネス層や出張客などが多い。その人たちをターゲットに、特に男性に社用とプライベートの両方で使ってもらえる店を目指しました」と振り返る。

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