ドライエイジングビーフを自社熟成庫で作り人気店に

熟成肉バル ティンバー栄-ニューヨークで学んだノウハウを活かし、提携牧場と共同で大型熟成庫を作り、宮崎牛や熊本牛などの国産牛を熟成。肉の旨みを最大限引き出し、ステーキなどで提供して好評だ。

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熟成肉バル ティンバー栄

愛知 名古屋・栄 バル

「AGED BEEF」(熟成肉)の文字が目を引く外観。店の売りを端的に伝えている

地下鉄伏見駅から徒歩5分。オーナーの安井氏が、ニューヨークで出合った熟成肉(ドライエイジングビーフ)に魅了され、「日本で本場の味を提供したい」と2015年にオープンしたバルだ。

「肉の熟成には、温度や湿度を調整できる大型の熟成庫が必要で、管理にも手間がかかります。店をオープンさせるまでの6年間、ニューヨークで熟成の手法について徹底的に学びました。現地で出会った熟成師やエイジングレストランオーナーとは、今でも熟成やメニュー開発で連携しています」と安井氏は語る。

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