宴会利用と日常使い、双方の取り込みで集客力を拡大

肥後橋 アンモッテ-自家製アンチョビで作る各種アヒージョが売りのワインバル。“宴会ができるバル”を目指し、貸切可能なフロアと飲み放題付きコースをぐるなびで発信して、幅広い客層を獲得する。

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肥後橋 アンモッテ

大阪 西区・肥後橋 居酒屋

バルスタイルの1階。それぞれの特徴を記したポップ付ワインボトルでディスプレイ

自家製の絶品アヒージョと「ワイン飲み比べ」でファンを獲得

高層ビルも建つオフィス街の一画にある、自家製アンチョビで作る各種アヒージョが売りのワインバル。1階にハイチェア・ハイテーブルと、立ち飲みスペースを設け、2階には16席のテーブル席を用意。仕事帰りの気軽な日常使い(1階)と、周辺企業の宴会(2階)ニーズの両方を満たす、“宴会ができるバル”を目指している。2015年9月のオープン当初は、宴会利用が少なく苦戦。「チラシを配ったり、ぐるなびで、10人以上で貸切できる2階フロアや、飲み放題付きコースなどを発信したところ、年末の忘年会シーズンをきっかけに、宴会予約が入るようになりました」と店長代理の鍛治亮太氏。

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