まりも亭 三宮店
兵庫 神戸・三宮 割烹/囲炉裏焼
23歳で小料理屋を開いた名物女将の緒方 薫氏が、出産・育児の休業期間を経て、2009年1月、大将で夫の智幸氏とスタートさせた和食店。ビルの1室ながら、大正時代を思わせる、手が込んだレトロな内観、着物に白いエプロンという女性スタッフの装い、1点ものの器や骨董品など、情緒あふれる雰囲気が特徴的だ。三宮中心部からやや外れた立地だが、特に着物姿で細やかな心遣いをする名物女将の接客で常連をつかみ、企業の商談や接待、ハレの日の利用でも、リピートされている。