鮮魚と日本酒にこだわり、洋風メニューも集客に貢献

釣人料理 「ほっぺち」-メニューはすべて日替わりで、売りはその日の朝にシメた活魚の刺身など。また、「海鮮グラタンや「豆乳コロッケ」など数量限定の洋風メニューもあり、店を印象づけている。

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釣人料理 「ほっぺち」

大阪 東大阪・布施 日本料理

店内の壁には、あえて何も貼らないようにしている。シンプルな内装が高級感をアップ

趣味の釣りで全国を巡る井手秀明氏が、「おいしい魚をもっと多くの人に知ってほしい」と2015年にオープン。「売りは、その日の朝にシメた活魚の刺身や、割烹出身の調理人が作る料理。メニューは日替わりで、コースの料理内容も決まっていません。釣り人の間ではおいしいと評判だけど、一般的にはあまり知られていない魚も積極的に仕入れており、店名に『釣人料理』と掲げました。店名の由来を聞かれることも多いですね」と井手氏。また、「海鮮グラタン」(税抜880円)や「豆乳コロッケ」(税抜780円)の洋風メニューは1日各4食の数量限定で用意し、大好評。「魚以外にも、目玉になるものを作りたいと思って始めました。これには女性ファンがついていますね」(井手氏)。事前に電話で限定メニューの予約をする人も多く、店を印象付ける料理だ。

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