駅直結の立地を活かして自慢の「おでん」で集客!

おでん 山さん-数種類の煮干しからとった出汁ベースのおでんが名物で、金沢ならではの「くるま麩」など、20種以上をそろえる。外国人客も多いため、外国語のメニューシートを用意して対応している。

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おでん 山さん

石川 金沢 おでん

落ち着いた雰囲気の店内。テーブル席のほか、カウンター席も備え、1人での来店も多い

1953年、金沢駅の駅舎内にカウンター12席のみのおでん店として創業。駅の発展とともに改装を重ね、2014年に開業した駅直結の商業施設「金沢百番街」の飲食店フロアに現在の店を構えた。平日は男性のビジネス層、週末は観光客を中心に賑わっており、北陸新幹線が開通したことで、外国人観光客の来店も増えている。

料理は、数種類の煮干しからとった出汁がベースの「おでん」が名物。「くるま麩」(162円)や「梅貝」(648円)といった金沢ならではの具材を含め、20種類以上をそろえている。「一番人気は『すじ煮込』(486円)で、出汁の浸みた香箱ガニの身とカニ味噌を殻に詰めた冬季限定の『カニ面』(1,944円)も好評です」と、代表取締役の辻 和彦氏。

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