沖縄食材を活かした「和琉会席」で人気店に!

ゆうづき-これまで様々な料理コンクールに出場し、数々の賞を獲得。沖縄の食材を使った創作和食も高い評価を得ており、それらを組み込んだ"和琉会席"を打ち出して、接待や記念日の利用を獲得する。

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ゆうづき

沖縄 浦添 居酒屋

落ち着いた雰囲気の掘りごたつ席。壁には、知念氏が料理コンクールなどで受賞した表彰状を飾っている

料理コンクールで入賞したオリジナル創作和食が売り

ゆいレール(モノレール)の古島駅から車で5分の県道沿いに、2001年9月オープンした居酒屋。店内はカウンター席や掘りごたつ席などを配した全80席の空間。客層は地元住民が中心で、平日はビジネス層、土・日曜日はファミリーが多く、20~70代まで幅広く集客している。

料理の腕を振るうのは、代表取締役の知念司氏。大阪や京都で修業を積んで同店を起業した後、県内外の様々な料理コンクールに出場し、これまでに約60の賞を獲得してきた。「大会で入賞すれば店のブランディングになり、他店と差別化できると考えて参加し始めました。大会に出ることで調理技術やメニュー開発の発想も磨けていると思います」と、知念氏は振り返る。

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