昼はカレー、夜はワインを売りにリピーターで賑わう店

ワイン食堂ぐるまん-ワインを売りにした洋風居酒屋。ワインは約200銘柄用意してウォークインのセラーに収納し、ドアの鍵となるICカードを発行。ワイン好きな人の囲い込みを狙う。

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ワイン食堂ぐるまん

静岡 静岡駅 洋風居酒屋

テーブル席の奥にはワインセラーがあり、カウンター席や半個室も備えている

会員が自由に入室できるワインセラーでファンを獲得

JR静岡駅から徒歩5分の場所に、ワインを売りにした洋風居酒屋として2015年11月オープン。昼はビジネス層が行き交う一方で、夜になると人通りが少なくなるエリアだが、「駅やバスターミナルが近いので、個性を打ち出して店を知ってもらえれば、夜も集客できると考えました」と、オーナーの馬瀬隆司氏は語る。店内は、ダークブラウンを基調とした落ち着いた空間で、テーブル席やカウンター席のほか、半個室も用意。狙いどおり、30~40代のビジネス層を中心に、男女問わず集客している。

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