ロティサリーチキンを軸に来店きっかけを豊富に用意

大津京ダイナー-自家製タレに漬け込んだ丸鶏のロティサリーチキンを軸にして出店。同店を含めて3つの飲食店が同じ並びに開店したこともあり、今話題のスポットとして地元で注目を集めている。

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大津京ダイナー

滋賀 大津 イタリア料理

ドリンカーを囲むカウンターが印象的。一面をガラス張りにし、道行く人にもアピール

飲み放題やテイクアウトでさらなる客層拡大を狙う

JR大津京駅から徒歩1分の高架下に、2017年6月オープンしたイタリアンダイナー。同時期に、同店を含めて3つの飲食店が同じ並びに開店したこともあり、今話題のスポットとして地元で注目を集めている。経営母体は、「新しい食文化を創造して街の景色を変える」をモットーに、滋賀県内で2店舗を展開する株式会社Jidoriya。代表取締役の前川稔幸氏は、「系列の焼鳥バルで鶏を扱ってきた強みを活かし、ロティサリーチキンを軸にした新業態として出店しました」と振り返る。レンガ造りの壁が印象的な店内は、ニューヨーク・ブルックリン区の倉庫街をイメージ。店内の一面をガラス張りにしたスタイリッシュな空間で、来店客の7割を30~50代の女性が占める。

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