オリジナルの創作おでんと季節のコースが人気を呼ぶ

わいく-創作おでんと、広島産の穴子や地ダコ、京都産の鴨をメインにした和食が売りの居酒屋。広島をはじめ全国から厳選した日本酒をはじめ希少酒もそろえて、日本酒好きの常連客を喜ばせている。

URLコピー

わいく

広島 中区・袋町 居酒屋

和風で落ち着いた雰囲気のテーブル席。ほかにカウンター席があり、貸切も可能

広島市の中心部に位置する繁華街・袋町の一画に、2016年1月オープン。出汁を効かせた創作おでんと、広島産の穴子や地ダコ、京都産の鴨をメインにした和食が売りの居酒屋だ。大将の妹尾貴博氏は.酒師の資格を持ち、広島の地酒をはじめ全国から厳選した日本酒十数種とともに、限定酒や希少酒もそろえて、日本酒好きの常連客を喜ばせている。

看板メニューのおでんは、定番の「玉子」や「こんにゃく」を1つ100円~とリーズナブルな価格に設定。「牛ホホ肉」(400円)や、うどんを油揚げに詰めた「きつね」(250円)などの創作おでんは、3種類の薬味(ゆず味噌、自家製ゆずこしょう、特製赤味噌)と組み合わせて提供。この店でしか食べられない逸品として好評で、再来店につながっている。おでん1品から気軽に注文できるスタイルも人気で、宴会前のちょい飲みや、2、3次会の利用も多く、30~60代の幅広い集客に成功している。同時に、18~20時の宴会を獲得するため、120分飲み放題付で4,500~6,000円の宴会コースを、ぐるなびなどで発信。春の「鯛尽くしコース」(4,500円)など、「季節感のあるコースを早めにアピールすることで、予約の増加につながっています」と妹尾氏は手応えを語る。

この続きはPRO会員限定記事です。
PRO会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。