2014/10/28 NEWS

「RED U-35 CAFE」がただ今、好評営業中!

10月25日(土)~11月3日(月)に開催される「TOKYO DESIGNERS WEEK 2014」会場内フードエリアに、「RED U-35」が誇る若き料理人たちが提案する味を堪能できる「RED U-35 CAFE」がオープン!

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白い三角屋根の「RED U-35 CAFE」。「RED U-35」のロゴが目印だ。11月3日(月・祝)まで、毎日11:00~21:00オープン(最終日は18:00まで)

新時代の若き才能を発掘する日本最大級の料理人コンペティション「RED U-35(RYORININ's EMERGING DREAM)」は今年で2回目を迎え、11月3日(月・祝)にはファイナリスト(ゴールドエッグ)6人による最終決戦が行われる。また同日は、東京・明治神宮外苑の聖徳記念絵画館前で開催中の「TOKYO DESIGNERS WEEK 2014」会場内にあるTDWドームで、栄えあるグランプリ(レッドエッグ)の発表と授賞セレモニーも開催される。

それに先立ち、10月25日(土)には「TOKYO DESIGNERS WEEK 2014」会場内フードエリアに、「RED U-35」が誇る若き料理人たちが提案する味を堪能できる「RED U-35 CAFE」がオープンした。同イベント開催中の11月3日まで開店するこのカフェでは、昨年、レッドエッグに輝いた杉本敬三シェフ(フランス料理)をはじめ、ゴールドエッグで準グランプリの小岸明寛シェフと安發(あわ)伸太郎シェフ(ともにフランス料理)、同じくゴールドエッグの平賀大輔シェフ(中華)、関谷健一郎シェフ(フランス料理)、中原勢太シェフ(イタリア料理)に加え、今年のシルバーエッグ(二次審査通過者)の倉田政起シェフ(日本料理)、望月雄介シェフ(日本料理)など、次世代のフードクリエイターたちが開発した、熊本県のブランド牛「あか牛」を使ったスペシャルメニューやハンバーガー、カレー、デザートなどを提供。連日、長蛇の列を作る人気となっている。

また、杉本シェフ、小岸シェフ、安發シェフ、中原シェフの4人は、自らディナーメニューを調理して提供する、完全予約制(着席)・席数限定の「RED U-35 SPECIAL DINNER」(3,500円)でも腕を振るう。

そのほか、カフェでは、11月24日=「和食の日」を広く周知することを目的とした「『和食の日』料理教室」や、キューピー株式会社とコラボした「ロメインサラダ料理教室」、ネスレ日本株式会社とコラボした「ネスカフェトークショー」なども開催。ここでも「RED U-35」入賞シェフが登場し、料理人としての高い技術と情熱を感じることができる。

さらに10月27日(月)には、豊富なおいしい赤い食材でニッポンを元気に、健康にしたいという「赤い健(けん)!くまもと」プロジェクトを進める熊本県から、「くまモン」が登場! 多くのメディアを集め、杉本シェフが「あか牛」を使って開発した「くまもとの赤」メニューの試食会が行われた。

「幅広い世代に楽しんでもらいたいと思い、どんぶりにしました。あか牛は、和牛のなかでもサシが少ないのでヘルシー。だけど、やわらかくて旨みも強い。トマトで酸味を加えることで、バランスをとりました」。杉本シェフが自信を持ってそう語る「熊本あか牛丼 温玉のせ」(1,200円)は、10月28日(火)~30日(木)まで提供される。

「RED U-35 CAFE」のスペシャルメニューは、期間限定のものも多いので、日程など詳しい情報は公式Facebookで確認を。 ぜひ、現場で次世代の美味を召し上がれ!

この機会に「RED U-35」シェフが生み出す味を食べてみたいと、昼時は特に長蛇の列が。カレーやハンバーガーなどを親子連れで楽しむ姿も多く見られる
和・洋・中、3人のシェフが提案する3種のカレーが1度に楽しめる「RED U-35 CURRY」(1,200円)。写真左から、中原シェフによる「イタリアンカポナータカレー」、平賀シェフの「中華風 豆乳坦々スープカレー」、倉田シェフの「和風 鴨ねぎカレー」
熊本県のブランド牛「あか牛」を使ったスペシャルメニューが期間中に3種類登場。写真は10月27日(月)まで提供されていた、望月シェフによる「熊本あか牛の和風ラグー すき焼き風味」(1,200円)
こちらも期間中に3種登場する、1日50色限定のオリジナルハンバーガー。「RED U-35」初代グランプリ・杉本シェフの「パテドカンパーニュと半熟卵のハンバーガー」(写真 1,500円)は、10月27日(月)まで提供された
10月26日(日)には、倉田シェフによる「『和食の日』料理教室」を開催。プロのコツを教えつつ、家庭でもできる「お野菜たっぷり 五目きんぴらうどん」を披露した
「RED U-35 SPECIAL DINNER」のためにフランスから駆けつけた安發シェフは、10月25日(土)、26日(日)に30食限定のディナーを提供。写真はメインの「黒トリュフのパスタ~山の黒いダイヤモンドのショートパスタ」
「あか牛」を使い、肉の旨みを最大限に引き出した杉本シェフの「熊本あか牛丼温玉のせ」(1,200円)は、濃いめに味付けした牛肉にトマトの酸味がぴったり
杉本シェフが作ったスペシャル丼に大満足の、熊本県営業部長・くまモン。食べて健康になれる「赤い健!くまもと」プロジェクトを推進している
10月27日(月)は、杉本シェフがスペシャルディナーを提供。写真は前菜の「トリプルコンソメでポッシェしたフォアグラの冷製とパンデピスのパウダー 秋のフルーツと共に」
同じく杉本シェフによるスペシャルディナーのメイン料理「フランス、ブレス産仔鳩のローストとその腿肉のパイ包み焼き、いろんな茸を添えて」
同デザート「北海道、白糖路恵舎野マスカルポーネを使ったモンブラン」。「RED U-35」初代グランプリ・杉本シェフの独創的な料理にお客さんも大満足だった