活サバを前面に打ち出し、全国からファンを集客!

居魚屋 網元-豊後水道で獲ったサバを生きたまま運び、店の生簀へ。その活サバを前面に打ち出し、住宅街の目立たない立地にもかかわらず、男性ビジネス層を中心にサバ好きの集客に成功している。

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居魚屋 網元

愛媛 松山・土橋駅 居酒屋

手造りした店内は、至るところに生簀が設置され、まるで水族館のよう

大分と愛媛の間にある豊後水道で獲ったサバを生きたまま運び、店の生簀へ。それをオーダーが入ってからさばき、提供する海鮮居酒屋。店長の塩沢研氏は、「天然のサバは非常にデリケートな魚なので、生きたまま管理するのは至難の技。当店では、漁師兼魚屋のオーナーが試行錯誤を重ね、獲った後は近海で泳がせてから移送するなど工夫をし、天然サバの蓄養に成功しました」と解説。店には常時、200~300のサバが泳ぎ、「どこよりも新鮮な活サバを、いつでも来店客全員に刺身で提供できます」と、塩沢氏は胸を張る。

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