看板料理の入ったコースで新規客をリピーターに

鳥匠 ふく井 本店-ワンランク上の創作鶏料理を提供。鹿児島県産「さつま知覧どり」を炭火の炎で焼き上げる「黒焼き」を看板に、コースの打ち出しも工夫して、ビジネス層や観光客などを集客する。

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鳥匠 ふく井 本店

京都 京都駅八条口 居酒屋

1階と2階にはカウンター席を用意。ビジネス層のほか、女性1人での来店も多い

京都と東京で焼鳥店を9店舗展開する有限会社浪漫家が、ワンランク上の創作鶏料理店として出店。鹿児島県産「さつま知覧どり」を、炭火の炎で焼き上げる「黒焼き」(918円~)を看板に、ビジネス層や観光客などを幅広く集客している。

オープンは2015年7月。「開店後、初の宴会シーズンとなった12月に、当店の味を知っていただくためのコースを打ち出しました」と振り返るのは、統括本部長の塩見忠也氏。1人前5,500円(飲み放題付き)から約10種用意するコースのすべてに黒焼きを盛り込み、自家製の鶏ガラスープを使った「知覧どり鍋」や「ホルモン坦々鍋」など、オリジナル鍋を入れたコースも用意。黒焼きと並ぶ売りである日本酒は、通常の飲み放題にプラス500円で京都・滋賀産の15種の地酒も追加できるようにしてアピールした。また、ぐるなびで「忘年会特集」「新年会特集」などを利用して多彩なコースをアピールしたところ、宴会シーズンは連日満員となる盛況ぶりに。その後も、黒焼きと日本酒を目当てにビジネス層の再来店が増えている。「宴会はリピーター獲得の大切なきっかけ」(塩見氏)ととらえ、今年も新たなコース料理の開発と販促に注力する。

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