おしゃれな空間と本場のピッツァで、新風を吹き込む

CASCO ROSSO-ニューヨークの倉庫街をイメージした空間で人気のイタリア料理店。石釡で焼くナポリピッツァと、南イタリア・シチリア料理をベースにした本格イタリアンを提供し、集客も好調だ。

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CASCO ROSSO

広島 南区・猿猴橋町 ピッツァ/イタリア料理

スタイリッシュな店内。奥にはボックス席やソファを配したロフト席などもある

島根・浜田市の産直食材や世界のビールなども売り

JR広島駅南口から徒歩5分。広島東洋カープのホームスタジアムと駅を結ぶ、通称「カープロード」の近くに、2018年1月にオープン。レンガを壁に埋め込み、電飾を散りばめた外観は、ニューヨーク・ブルックリンの倉庫街をイメージしたもの。再開発が進むエリアで、おしゃれで賑やかな雰囲気を放っている。店内にはオープンキッチンのカウンター席、ハイチェアのテーブル席、ボックス席のほか、ソファを配したロフト席を設置し、1人客から宴会、女子会、結婚式二次会などの貸切パーティまで幅広く対応する。「当初は30代のビジネス層をターゲットに想定していたのですが、実際の年齢層は少し高めで、50代の方も来店されます」とマネージャーの松岡太輔氏。オープン以来、近隣の高層マンションに住む富裕層や、周辺のオフィスで働くアッパーなビジネス層に人気を博しており、野球観戦帰りの来店も徐々に増えつつある。

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