江戸東京野菜を使い、“発見と体験”の料理教室

Cafe Tokyo カフェ東京-料理教室は東京産食材の復権への願いを込め、「もういちど、東京。」がテーマ。レッスンメニューは江戸東京野菜をおいしく食べられる調理法や、季節を踏まえて決定している。

URLコピー

Vol.46

江戸東京野菜を駆使した料理を食事と会話を楽しみながら披露。“発見と体験”を意識して発信!

レッスン開始とともに食事&ドリンクもスタート。山崎氏の軽快なトークが、終始なごやかな雰囲気を作り出している

仕事帰りのひと時に東京の食材を堪能!

全国的に有名な「東京スカイツリー」がある墨田区。都内の他エリアと同様、最近では農地を見かけることも稀だ。「でも、江戸時代まではおいしい野菜がたくさん作られていたのです」と、オーナーシェフの山崎将幸氏は語る。

自身も墨田区の出身。知人の農家を訪れたときに出合った江戸東京野菜のおいしさに驚き、「忘れられている東京の食材に光を当てたい」と、店での発信を決めた。客層の90%以上を占める20~30代の女性に大人気の「極厚パンケーキ」には、「東京牛乳」を使用している。

この続きはPRO会員限定記事です。
PRO会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。