自分で店舗内装をDIYするには?店舗をDIYするメリット・デメリット

店舗の内装費用を抑えるために、店舗の一部をDIYしたいと思う人は多いと思います。
ただし、専門的知識が必要な電気・ガス・水道やその他部分などを、DIYしようとすると、時間がかかる、失敗するなどのトラブルが発生する可能性が高いです。
事前にDIYしたい趣旨を業者へ相談し、本当に自分たちで対応可能か確認する必要があります。ここでは、自分でDIYできる範囲の具体例と、店舗をDIYするメリット・デメリット、やり方などを紹介します。

店舗デザインノウハウ 2017/10/23

店舗の内装費用を抑えるために、店舗の一部をDIYしたいと思う人は多いと思います。
ただし、専門的知識が必要な電気・ガス・水道やその他部分などを、DIYしようとすると、時間がかかる、失敗するなどのトラブルが発生する可能性が高いです。
事前にDIYしたい趣旨を業者へ相談し、本当に自分たちで対応可能か確認する必要があります。ここでは、自分でDIYできる範囲の具体例と、店舗をDIYするメリット・デメリット、やり方などを紹介します。

店舗をDIYするメリット

店舗の内装工事において「工事費が予想以上にかさんでしまうので、どうにか費用を抑えたい」「業者に頼むのもいいけどできるだけ自分たちの希望を反映させたい」という場合は、自分で作業するのも選択肢のひとつです。店作りはすべてにおいて専門的な知識やスキルが必要というわけではなく、DIYでも意外と多くのことができます。
ただし、水回りなど店の衛生に関わる部分は、水漏れといったような問題が起こるとお客様に迷惑をかけてしまうばかりでなく、店の印象も悪くしてしまうため専門業者に任せることをおすすめします。

1. 内装業者に頼むより低コスト

DIYの最大のメリットは、費用を抑えられることです。言うまでもなく、業者にお金を支払う必要がないため、コストは材料費のみ。スタッフと協力する場合は、材料費に人件費を加えた金額に抑えられます。ただし、やり方次第では業者に頼むよりも費用がかかってしまう場合もあります。
念のため、業者に頼んだ場合はいくらなのか見積りを取って比較するのもよいでしょう。DIYをより効率的かつ低コストで行うためには、業者に頼む部分とそうでない部分をしっかり分けておくことが重要です。

2. 自分好みに改装できる

金額だけでなく、DIYは自分好みの改装ができる点も魅力です。業者に頼むと確かにスピーディーにできるかもしれません。しかし自分たちにとってレイアウトや色使いがしっくりこなかったりすることがあります。その点、DIYなら自分のスキルの範囲内で思い通りの改装ができるため、自分やスタッフの要望を最大限に取り入れた内装ができます。
また、業者に頼む場合に必要となる、内装デザインを決めるための打ち合わせの時間を減らすことができます。
DIYの内容や方法は、専門誌だけではなく、一般のインテリア雑誌なども参考にするとよいでしょう。

3. お店に愛着が沸く

さらに、DIYは店に対してより愛情を持つことができます。どんなものでも、関わる時間が長く、その密度が濃いほどに愛情が沸いてくるものです。そのため業者にすべてを任せるよりも「自分たちで作った店」という感覚を持てるようになります。また、スタッフとともにDIYを行う場合は、仲間意識を高めることも期待できます。

店舗をDIYするデメリット

このように店舗でDIYをすることでコストを抑えられ、より愛着をもてる店を作ることができます。しかし、自分たちができる以上のことをDIYで賄おうとすると、様々なデメリットが発生します。

1. 失敗するリスクがある

素人が行う以上、DIYを失敗するリスクは常にあります。例えば水回りを自分で改装したことで漏水してしまったり、床がすぐにダメになってしまったりといったリスクがあります。場合によっては物件の構造そのものを傷つけてしまうこともあります。
ほかにも、自分たちは使いやすいと思っていた内装が、いざ開業してみたら、実は使いづらいことも考えられます。

また、棚の取り付けが弱かったことで棚が崩れてしまい、お客様にケガを負わせてしまう、棚に収納しているものが破損してしまうといったケースもあります。
特に店舗の安全や水回りなど衛生に関わる部分は、プロに任せるか、意見を取り入れながらの作業がよいでしょう。

2. 時間がかかる

DIYはお金を節約できる一方で時間がかかります。素人が行うため、「プロであれば簡単な作業がおぼつかない」「スタッフ間での連携がしづらい」「そもそも現実的な作業工程を立てられない」といった問題が起こりうるのです。そのため、DIYをする場合は、自分たちがどの程度の作業ができるかを確認し、しっかりとした計画を立てるように気をつけましょう。時間がかかりすぎて店のオープンに間に合わなかったり、たくさん時間をかけたのに満足のいくものができなかったりしたら本末転倒です。

3. お客様に好まれるデザインとずれてしまうことも

内装のデザインを考えるときは自分の好みだけでなく「お客様が来店したいと思える空間、くつろげる空間」についても意識しましょう。

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