繁盛店になるにはワケがある。飲食店デザインに大切なポイントまとめ

飲食店の看板&外観デザイン、内装デザインをこれから依頼(見積)する方に、繁盛させるためのポイントや席数が狭く使いづらいなど、失敗しないための注意点をわかりやすく簡単にまとめました。これから内装・施工業者に会う方は必見です。

店舗デザインノウハウ 2017/10/24

飲食店の看板&外観デザイン、内装デザインをこれから依頼(見積)する方に、繁盛させるためのポイントや席数が狭く使いづらいなど、失敗しないための注意点をわかりやすく簡単にまとめました。これから内装・施工業者に会う方は必見です。

「繁盛させる」飲食店デザインで大切なポイント3つとは?

飲食店を繁盛させるデザインを作るには、具体的なデザインに入る前の打ち合わせの段階で、設計者やデザイナーに意思を的確に伝えることが重要です。

そのためにはまず、店のコンセプトを明確にしておかなければなりません。具体的には、「どのようなお客様に来店してほしいのか」また「どのような料理やドリンクをいくらぐらいの価格帯で提供したいのか」、「店の看板メニューは何にするのか」というように、店を形成する1つ1つの要素も決めておく必要があります。

それらを基に、設計者やデザイナーとの打ち合わせを行い、飲食店の内装デザインイメージや内装予算等を組み立てていくことが大切です。
一方的に設計者・デザイナーだけに任せるのではなく、発注者も自分の理想や実現したいことを伝えることが重要です。
その結果、発注者と設計者・デザイナー双方の意向や提案がうまく積み上がり、より良い飲食店のデザインをつくることができます。

その1 必ず「ターゲット」を想定しておく

経営者としては、老若男女問わず幅広い客層に来店してほしいと考えることは当然のことですが、具体的なターゲット(メインとしたい顧客像)を設計者やデザイナーに伝えてデザインしてもらうことをおすすめします。

例えば、設計者やデザイナーに「誰もが利用しやすい店」というような抽象的な依頼をした場合、設計者やデザイナーの好みのデザインになってしまうことがあります。自分の理想とする店舗にするためには、年齢や性別だけでなく、「20~30代のおしゃれなカップルが週末にブランチに立ち寄る」など、より具体的な利用シーンを伝えていくことで、デザインの方向性が明確になります。

その2 優れたデザイン・施工業者を探す

初めて飲食店を開業する人は、デザイン業者も施工業者もまったく知らないというケースが多いかと思います。業者は、知り合いに紹介してもらったり、HP等の施工事例を参考にするといいでしょう。
飲食店をデザインし施工を行う業者に依頼する方法は大きく分けて2つあります。

  1. 設計・デザインのみを請け負う業者にデザインを依頼し、それを基に施工業者に工事を依頼する
飲食店デザインにこだわりのある方、予算に余裕のある方におすすめです。
設計・デザインを専門にしている会社なので、細かな部分に関しても専門知識が豊富です。 そのため、自分の要望をデザイナーへきちんと伝えることで、細部にもこだわった飲食店のデザインにすることができます。ただし、デザインがある程度できあがってから施工業者に見積もりをとるため、完成までに時間がかかったり、見積もり段階でコストが合わず、大幅なデザインの変更が必要になることも念頭においておきましょう。

 2. 設計・デザイン・施工を一括して請け負う業者に依頼する
デザイン・コスト・工程等全体を把握しながら計画的に進めたい方におすすめです。
最初に予算を伝え、デザインと見積もりを同時並行で進められるため、工事の進捗状況も把握しやすく、 1. よりも、工期を短くすることが可能です。

その3 外観(ファサード)看板はお客様目線でデザイン

飲食店を開業し、繁盛させるためには、外から見える入口・看板・外観(ファサード)のデザインは非常に重要です。
特に、地下や2階以上の階に店がある場合、路面店と比較して外からの視認性が極端に下がるため、看板や外観でその弱点を補うことが大切です。
初めて店の近くを歩いた人でも、店の存在を認識してくれるような、外観(ファサード)にしましょう。

外観や看板のデザイン・制作するうえでの注意点・ポイントに関しては、下記の記事もご覧ください。
ファサードはお店の顔。集客につながる飲食店のファサードの作り方とは?

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