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居酒屋の居抜き店舗を「日本酒バル」へと巧みにイメチェンして集客に成功

日本酒をアピールした「錦糸町 日本酒バル ふとっぱらや」外観 - 【バー・バルの内装事例】錦糸町 日本酒バル ふとっぱらや

日本酒をアピールした「錦糸町 日本酒バル ふとっぱらや」外観

和モダンの客席 - 【バー・バルの内装事例】錦糸町 日本酒バル ふとっぱらや

和モダンの客席

オープンキッチンに日本酒の冷蔵ショーケース - 【バー・バルの内装事例】錦糸町 日本酒バル ふとっぱらや

オープンキッチンに日本酒の冷蔵ショーケース

オーナーイチ押しの銘柄がズラリとディスプレイ - 【バー・バルの内装事例】錦糸町 日本酒バル ふとっぱらや

オーナーイチ押しの銘柄がズラリとディスプレイ

壁をくり抜いて作った食器を下げる棚 - 【バー・バルの内装事例】錦糸町 日本酒バル ふとっぱらや

壁をくり抜いて作った食器を下げる棚

「錦糸町 日本酒バル ふとっぱらや」は、錦糸町駅から徒歩2分の場所にあるマンションの1階に、2017年7月にオープンしました。シャンパングラスで提供する日本酒を、1杯390円(税込)からというリーズナブルな価格で品揃えし、料理は「真空低温調理の和牛刺し」を看板商品にしています。
オープンにあたっては和風居酒屋だった居抜き店舗を、「日本酒バル」へと巧みにイメージチェンジ。店の顔である外観を改装し、店内は前店舗の内装を活かしながら日本酒好きが通いたくなる雰囲気を演出して新規客とリピーターを獲得。開業以来、順調に売上を伸ばしています。今回は、そんな「錦糸町 日本酒バル ふとっぱらや」の内装についてご紹介します。

ここがポイント1

入店しやすい外観に改装し、日本酒のこだわりをアピールして新規客を獲得

日本酒をアピールした「錦糸町 日本酒バル ふとっぱらや」外観 - 【バー・バルの内装事例】錦糸町 日本酒バル ふとっぱらや
改装前は和風居酒屋だったという居抜き物件を利用したものの、オープンするにあたりお店の顔となる外観を大幅に改装しました。以前は、入口が外壁から70cmほど奥まっているうえ、周辺に数本の木の柱も設置されていたため、通りからは入口が分かりづらく、新規客とっては入りづらいのではという懸念があったそうです。そこで、奥まっていた入口を前に出す改装を行ない、設置されていた木の柱は撤去。外壁を藍色に塗り直し、明るい木の色がよく目立つ扉を新たに取り付けました。さらに、窓には「半透明のシート」を貼ることで、通りからは店内の様子が見えるように、一方で店内のお客にとっては外からの視線を気にしないで済むようにと、来店客への配慮と新規客獲得の両方に効果のあるものとなっているそうです。
さらに入口の横には日本酒の酒瓶を並べて、通りかかる際に目が留まるようにし、大きな窓ガラスには、29種類の日本酒の銘柄名とそれぞれの価格を表示。リーズナブルに日本酒を楽しめる店であることをアピールし、新規客の獲得につなげています。

ここがポイント2

「日本酒バル」の魅力を演出し、日本酒好きが通いたくなる演出

オープンキッチンに日本酒の冷蔵ショーケース - 【バー・バルの内装事例】錦糸町 日本酒バル ふとっぱらや
店内に関しては、元からあった和モダンで雰囲気のよいテーブル席と一枚板の立派なカウンター席をそのまま活用しながら、使いづらかった調理場は一から作り直し、座敷席をフローリングに変え掃除をしやすくするなど、良いものは活用しながらも、こだわるところは手をかけ、理想の店舗に近づけていったそうです。
そうした中で、「日本酒バル」として、オープンキッチンの一番よく目立つ場所に、日本酒の冷蔵ショーケースを新たに導入、常時約30本の酒瓶を入れて日本酒好きにはたまらない演出をしています。またカウンターの上に取り付けたグラスハンガーには、日本酒を提供するシャンパングラスを吊り下げることで、「日本酒バル」の専門性やモダンなイメージを効果的に演出し、日本酒好きが通いたくなる雰囲気を生み出しています。

ここがポイント3

イチ押しの日本酒を並べ会話のきっかけを作り、注文増加

オーナーイチ押しの銘柄がズラリとディスプレイ - 【バー・バルの内装事例】錦糸町 日本酒バル ふとっぱらや
カウンター席の上の棚にはオーナーがイチ押しの日本酒である「みむろ杉」(奈良・純米吟醸)の瓶を並べています。同じラベルの瓶がズラリと並んでいるため、非常にお客の目を引きつけ、「これはどんなお酒ですか?」とお客との会話のきっかけとなり、注文を増やすことにもつながっています。

ここがポイント4

壁の一部をくり抜き、下げた食器を置ける棚を作って動線を改善

壁をくり抜いて作った食器を下げる棚 - 【バー・バルの内装事例】錦糸町 日本酒バル ふとっぱらや
調理場には、食器洗浄機を新たに導入しましたが、それに合わせて動線をよくする改装も行いました。前店舗のままだと、壁が邪魔をして食器を下げる際に非効率な動線になってしまうため、壁の一部をくり抜いて棚を作り、下げた食器を棚に置けるようにしたことで、動線が格段によくなったそうです。
今回は、居抜き物件から活用できる内装は可能な限り活かし、そしてメインである「日本酒バル」の演出と店内の動線にこそ手間をかけて理想に近づけていく、といったメリハリがスムーズな開店と継続へのポイントだといえる事例をお伺いすることができました。

効果

居抜き店舗を活用しながら新規客&リピーター増、動線も改善

データ

店名 錦糸町 日本酒バル ふとっぱらや
業態 バー・バル
坪数 17坪
費用 設計・施工:1,000万円