新着のお知らせはありません

接待の予約が絶えない、佐賀へのこだわりを空間でも表現した銀座の繁盛店

商業ビル「PUZZLE GINZA」の7階に2016年オープン - 【和食・郷土料理の内装事例】櫓庵治 銀座店

商業ビル「PUZZLE GINZA」の7階に2016年オープン

和のテイストも組み込んだ洗練されたデザイン - 【和食・郷土料理の内装事例】櫓庵治 銀座店

和のテイストも組み込んだ洗練されたデザイン

ガラス張りのテーブル席からは銀座の街を望める。写真右には個室が3つ並ぶ - 【和食・郷土料理の内装事例】櫓庵治 銀座店

ガラス張りのテーブル席からは銀座の街を望める。写真右には個室が3つ並ぶ

落ち着いた雰囲気の個室。3つの個室をつなげれば最大16名まで収容できる - 【和食・郷土料理の内装事例】櫓庵治 銀座店

落ち着いた雰囲気の個室。3つの個室をつなげれば最大16名まで収容できる

窓際の個室には有田焼の工房に特注した陶器のランプシェードを使用 - 【和食・郷土料理の内装事例】櫓庵治 銀座店

窓際の個室には有田焼の工房に特注した陶器のランプシェードを使用

ランプシェードは薄い陶器で光を通すのが特徴。柔らかい光が夜景にも映える - 【和食・郷土料理の内装事例】櫓庵治 銀座店

ランプシェードは薄い陶器で光を通すのが特徴。柔らかい光が夜景にも映える

エントランスのランプシェードは、古典柄をベースにした唐草模様デザイン - 【和食・郷土料理の内装事例】櫓庵治 銀座店

エントランスのランプシェードは、古典柄をベースにした唐草模様デザイン

目の前に鉄板があるカウンター席。左奥にはライトアップされた生簀も - 【和食・郷土料理の内装事例】櫓庵治 銀座店

目の前に鉄板があるカウンター席。左奥にはライトアップされた生簀も

厨房の目の前にあるカウンター席もあり、調理のライブ感が好評 - 【和食・郷土料理の内装事例】櫓庵治 銀座店

厨房の目の前にあるカウンター席もあり、調理のライブ感が好評

近年、東京・銀座は各都道府県のアンテナショップが増えており、同時に、様々な業態が軒を連ねる都内随一の飲食店激戦区でもあります。

そんな銀座の商業ビル7階に店を構える「櫓庵治(ろあじ)銀座店」は、佐賀県のこだわりの食材を使った創作和食と洗練された内装デザインで人気を集める日本料理店です。本店は佐賀県伊万里市にあり、2016年7月に東京初出店となる銀座店をオープン。ビジネス層の接待を中心に連日予約が絶えない繁盛店に成長しています。接待シーンで好評な同店の内装は、どんなポイントにこだわって作られたのか。代表取締役の高田良彦さんに話をうかがいました。

ここがポイント1

高級感とカジュアルのバランスを意識した接待シーン向けの空間

和のテイストも組み込んだ洗練されたデザイン - 【和食・郷土料理の内装事例】櫓庵治 銀座店
地下鉄銀座一丁目駅と地下でつながった商業ビルの7階にある「櫓庵治(ろあじ)銀座店」は、約68坪の広さを持つ日本料理店です。エレベーターを降りると磨かれた御影石の床がエントランスから店内まで続き、シェフの鉄板調理が目の前で楽しめるカウンター席、銀座の街並みが眺められるガラス張りのテーブル席のほか、落ち着いた雰囲気の個室も用意されています。この洗練された和モダンの空間のなかで、伊万里牛や呼子のイカをはじめとする佐賀の食材を使った創作和食が楽しめます。

「オープンまでの施工期間は約2カ月で九州から運んだ木材や調度品などもあったため、当初の予定より内装費はかなりかかってしまいました」と高田さん。銀座の好立地で、高級感ただよう内装にこだわりながら、コースの価格帯を1~1.5万円程度に抑えたことが、接待シーンで選ばれるポイントになっています。

(エントランス、カウンター席、テーブル席、個室の様子は、ページ上部の画像一覧よりご覧いただけます。)

ここがポイント2

目を引くランプシェードは、佐賀の焼き物文化の魅力を伝える特注品

エントランスのランプシェードは、古典柄をベースにした唐草模様デザイン - 【和食・郷土料理の内装事例】櫓庵治 銀座店
また、エントランスや個室などには、お客の目を引く美しいランプシェードが使用されています。このランプシェードは地元・佐賀の有田焼の工房に特注したもので、光を通す薄い陶器で作られているのが特徴です。「光を通す薄さで作る難しさもありますが、同じサイズのものを何個も作るのは非常に難しいそうで、工房の職人さんにはいろいろと試行錯誤していただきました」と、高田さんは振り返ります。

模様は店内の空間になじむように、古典柄をベースにした唐草模様を選んだとのことで、朱と青の染付に光が当たり、スタイリッシュな空間に華やかさと温かみを与えています。地元・佐賀に根ざした店であることを料理だけでなく、こうした調度品でも表現しています。

(個室のランプシェードの様子は、ページ上部の画像一覧よりご覧いただけます。)

ここがポイント3

目で見る楽しさとライブ感、鉄板と生簀があるカウンター席が人気

目の前に鉄板があるカウンター席。左奥にはライトアップされた生簀も - 【和食・郷土料理の内装事例】櫓庵治 銀座店
さらに、厨房の目の前で調理の様子が見られるカウンター席のほか、大きな鉄板の前に配されたカウンター席も特徴的。この鉄板の前のカウンター席では、伊万里牛のステーキなどを焼き上げる様子を目の前で楽しめるようにしています。カウンター席に使用している長い一枚板は、国内有数の家具産地である福岡県大川市から輸送したものとのことです。

さらに店内には大きな生簀もあり、料理に使う呼子のイカなどが泳いでおり、食材の新鮮さをアピールしています。こうした空間づくりによって、調理のライブ感や食材の魅力をお客に感じてもらうことで席自体の価値を高めている好例といえそうです。また、テーブル席や個室に向かうお客が鉄板の前を必ず通るような店内動線にしているため、これから始まる食事への期待感を高める場としても効果を発揮しています。

(厨房前のカウンター席の様子は、ページ上部の画像一覧よりご覧いただけます。)


設計会社:株式会社クル 水谷 光宏氏
施工会社:クレアプランニング株式会社

効果

佐賀へのこだわりを空間でも演出し、接待客の予約を多数獲得

データ

店名 櫓庵治 銀座店
業態 和食・郷土料理
坪数 68坪
費用 設計・施工:1億円