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常連客を維持しつつ新規来店も大幅増!移転時に雰囲気を変え不動の人気店へ

女性の入りやすさを意識し、デザインした1階の客席 - 【イタリアンの内装事例】SPAGHETTERIA Hungry Tiger

女性の入りやすさを意識し、デザインした1階の客席

2012年に移転オープンした「ハングリータイガー」 - 【イタリアンの内装事例】SPAGHETTERIA Hungry Tiger

2012年に移転オープンした「ハングリータイガー」

2つある個室は、ドアを開けば12名分の席が作れる - 【イタリアンの内装事例】SPAGHETTERIA Hungry Tiger

2つある個室は、ドアを開けば12名分の席が作れる

店舗の2階に個室を新設。1階から2階へ続く階段もシックな雰囲気に - 【イタリアンの内装事例】SPAGHETTERIA Hungry Tiger

店舗の2階に個室を新設。1階から2階へ続く階段もシックな雰囲気に

ハングリータイガーの建物の左端に、焼肉店につながる入口ドアを新設 - 【イタリアンの内装事例】SPAGHETTERIA Hungry Tiger

ハングリータイガーの建物の左端に、焼肉店につながる入口ドアを新設

落ち着いた色合いの塗り壁。キャンドル風の照明も設置 - 【イタリアンの内装事例】SPAGHETTERIA Hungry Tiger

落ち着いた色合いの塗り壁。キャンドル風の照明も設置

明るい色使いと、外から店内が見えるガラス戸で入りやすい外観に - 【イタリアンの内装事例】SPAGHETTERIA Hungry Tiger

明るい色使いと、外から店内が見えるガラス戸で入りやすい外観に

ドアの先はハングリータイガーの2階に続く階段と同じ - 【イタリアンの内装事例】SPAGHETTERIA Hungry Tiger

ドアの先はハングリータイガーの2階に続く階段と同じ

2階の個室スペースの隣に、焼肉店の暖簾が掲げられている - 【イタリアンの内装事例】SPAGHETTERIA Hungry Tiger

2階の個室スペースの隣に、焼肉店の暖簾が掲げられている

数多くの企業が集積し、霞が関の官庁街からも近い虎ノ門。このエリアに、ランチタイムだけで200人近くの人が訪れるというイタリアンレストランがあります。今回ご紹介する「ハングリータイガー」は創業51年。オリジナルの名物パスタを愛する人たちが多数集まる老舗として知られる繁盛店です。

同店は、2012年3月に移転オープン。以前の店のよい部分は引き継ぎつつも、長年感じていた課題を改善することで、新たな客層の開拓にも成功しています。常連客が多く集まる繁盛店であるがゆえの課題をどう捉え、どのような空間作りを行ったのか? そして老舗の看板にとらわれることなく、新たに加えたアイデアとは?オーナーシェフの伊賀元彦さんに聞きました。

ここがポイント1

女性が入りやすい店へ新装!女性比率は3割にアップ

女性の入りやすさを意識し、デザインした1階の客席 - 【イタリアンの内装事例】SPAGHETTERIA Hungry Tiger
ランチの時間帯になると女性客が多数来店する「ハングリータイガー」。今では当たり前となったその光景も、実は移転オープンを経てからの効果なのだそうです。移転前の旧店舗は昭和の洋食店を思わせる作りで、さっと食事を済ませて出ていく人が大半。また、来店客はほぼ100%男性だったそうです。当時は回転率が高いというメリットがあった反面、新規客にとっては入りにくく、特に女性に好まれない雰囲気だったため、伊賀さんはリニューアルを決意。

現在の店舗はかつて倉庫として使っていた場所で、約2,000万円の費用をかけて建物の内外装を一新。「女性が入りやすい店」「新規のお客様も入りやすい店」を目指し、「イタリアの古民家」をコンセプトにした空間作りを行いました。壁は温かみのある淡いベージュの壁材を選び、コテでパターンをつけて塗装。柱は石壁風にし、天井の梁やカウンター、建具などには濃いブラウンの木目を取り入れています。女性を意識しつつも、「今どきっぽくしすぎない、女性っぽくしすぎない」という事に留意し、長年の常連である男性も来店しやすい雰囲気を作り上げました。
(外装は、ページ上部の画像一覧よりご覧いただけます)

ここがポイント2

ディナーに大貢献!新設した個室は、ほぼ毎日予約が入る人気の席に

2つある個室は、ドアを開けば12名分の席が作れる - 【イタリアンの内装事例】SPAGHETTERIA Hungry Tiger
移転前の店舗は約19坪で、スペースがなかったため個室はありませんでしたが、移転オープンした現店舗は1階と2階の2フロアで、約27坪を確保。2階には個室を2つ新設し、つなげれば最大12名の宴会ができるようになっています。この個室は予想以上の人気で、ほぼ毎日予約で埋まるとのこと。1階で通常営業をしながら、2階では団体の宴会予約を獲得するなど、フロアごとに異なる利用シーンに対応できるようになり、集客にも大きく貢献しているようです。

ここがポイント3

2階空きスペースを有効活用し、新たに焼肉店にチャレンジ!

ハングリータイガーの建物の左端に、焼肉店につながる入口ドアを新設 - 【イタリアンの内装事例】SPAGHETTERIA Hungry Tiger
さらに「ハングリータイガー」では、現店舗の空きスペースを活用し、新たなチャレンジも始めています。店舗と同じ建物の2階の一部に、2018年4月、新たに焼肉店「焼肉あたご」をオープン。「都心には洒落た焼肉店はたくさんあるものの、安くておいしく食べられる大衆的な店や、カウンターの焼肉店は案外少ない。虎ノ門、西新橋エリアには焼肉店自体も少ない」。そんなポイントに注目した伊賀さんが、大衆焼肉店をヒントに生み出しました。

新店の入口は、「ハングリータイガー」の建物の左端。外からドアを開けるとすぐに、ハングリータイガーの2階へ続くのと同じ階段があり、個室の隣にあるスペースが「焼肉あたご」になっています。入口には暖簾が掲げられ、店内はカウンター席のみ。「ハングリータイガー」に来店した人の目にも留まりやすく、持ち物件で賃料もかからない新店。その分だけお客には安さとおいしさで還元したいと伊賀さんは話します。
(新店は、ページ上部の画像一覧よりご覧いただけます)

効果

女性客と個室予約客の獲得で集客UP!他業態にも挑戦中

データ

店名 SPAGHETTERIA Hungry Tiger
業態 イタリアン
坪数 27坪
費用 設計・施工:2,000万円