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12坪の小さな居抜き店舗を、より大きな売上を作ることができる店に改装!

こだわりのカウンター席 - 【居酒屋の内装事例】魚と味[うおとみ] ‐自由が丘‐

こだわりのカウンター席

改装で1席分増やしたカウンター席 - 【居酒屋の内装事例】魚と味[うおとみ] ‐自由が丘‐

改装で1席分増やしたカウンター席

カウンター上部に取り付けた木の板 - 【居酒屋の内装事例】魚と味[うおとみ] ‐自由が丘‐

カウンター上部に取り付けた木の板

新たに設けた掘りごたつの半個室席 - 【居酒屋の内装事例】魚と味[うおとみ] ‐自由が丘‐

新たに設けた掘りごたつの半個室席

予備テーブルを使って2席を4席にしたテーブル席 - 【居酒屋の内装事例】魚と味[うおとみ] ‐自由が丘‐

予備テーブルを使って2席を4席にしたテーブル席

テーブルはメニューを収納することでより広く使えるように - 【居酒屋の内装事例】魚と味[うおとみ] ‐自由が丘‐

テーブルはメニューを収納することでより広く使えるように

酒瓶を飾ったショーケースと料理を紹介した立て看板 - 【居酒屋の内装事例】魚と味[うおとみ] ‐自由が丘‐

酒瓶を飾ったショーケースと料理を紹介した立て看板

刺身や炭火焼きが評判の「魚と味(うおとみ)―自由が丘―」入口 - 【居酒屋の内装事例】魚と味[うおとみ] ‐自由が丘‐

刺身や炭火焼きが評判の「魚と味(うおとみ)―自由が丘―」入口

鮮魚の刺身や炭火焼きが評判の居酒屋「魚と味(うおとみ)―自由が丘―」は、駅から徒歩4分のビルの2階にあります。オーナーでありフレンチ出身の料理人・冨田義隆さんが元々は恵比寿に開業した店で、5年間営業した恵比寿の店がビルの取り壊しとなったために2016年9月に移転オープンしました。移転にあたって冨田さんは、まず居抜きであること、規模は大きくても15坪まで、駅から5分以内、空中階の場合は2階まで…などを条件に物件を探し、居抜きの内装については「カウンターがあること」を何よりも重視したそうです。そして、現在の店舗について冨田さんは、「自身の満足度はかなり高いです」と話します。居抜き店舗で内装費用を抑えながらも、カウンターの席数を増やす、半個室席を設けて個室需要を掴む、階段入口に「店の顔」を作って新規客を取り組む、といった集客に直結するポイントもクリアできたとのこと。今回は、12坪の小さな居抜き店舗を、より大きな売上を作ることができる店へと改装した「魚と味(うおとみ)―自由が丘―」の内装についてご紹介します。

ここがポイント1

調理場をコンパクトにし、人気のあるカウンター席をさらに1席新設

改装で1席分増やしたカウンター席 - 【居酒屋の内装事例】魚と味[うおとみ] ‐自由が丘‐
移転前の恵比寿時代から、お客とのコミュニケーションを大切にしてきた冨田さんにとって、カウンターは言わばお店の生命線。居抜き物件のメリットを活かして、前店舗の木のカウンターやクッションのきいた座り心地のよい椅子はそのまま利用したそうですが、一方で、カウンター内の調理場スペースが冨田さんにとっては広すぎたため、食器洗浄機を撤去するなどして厨房機器のレイアウトを変更。壁の位置を変える改装も行って調理場スペースをコンパクトにし、その分、カウンター席を1席増やしました。カウンター席の人気が高い同店ではとても貴重な「プラス1席」になっているそうです。また、壁の位置を変えたことで、調理場からの視界が広がってテーブル席にもより目が行き届くようになり、一石二鳥の改装になったそうです。

ここがポイント2

カウンター上部に設置した板は効果的な改装だったが、オープン後に問題も…

カウンター上部に取り付けた木の板 - 【居酒屋の内装事例】魚と味[うおとみ] ‐自由が丘‐
改装にあたっては、天井の鉄骨に吹き付けてある塗装の粒子が下に落ちてくる心配があったため、カウンターの上部に棚も兼ねた木の板を取り付けました。板の中央部分に切り込みを入れ、ダウンライトがテーブルに当たるようにもしています。しかし、オープン後に問題があることが分かったそうです。木の板を取り付けたことで空気の流れが悪くなり、空調の効きが悪くなってしまったのです。今後、木の板の一部を削る工事をするそうで、同店の内装において唯一とも言える、「もっとこうしておけばよかった」という点になるそうです。

ここがポイント3

前店舗のテーブル席を掘りごたつの半個室席にし、個室需要の獲得に成功!

新たに設けた掘りごたつの半個室席 - 【居酒屋の内装事例】魚と味[うおとみ] ‐自由が丘‐
「恵比寿に店があった時から個室需要が大きかったので、半個室席を作ることも最初から決めていました」と冨田さんが話すように、前店舗のテーブル席の一部を全面的に改装し、掘りごたつの半個室席を新たに設けました。掘りごたつ席はテーブル席よりも席数を増やすことができるため、「小さな店が最大限に席数を確保する」ことにもつながっています。暖簾で仕切った4席の半個室席を2つ作り、暖簾を外して補助板でテーブルをつなげば最大12人まで対応できるようにしてあり、狙い通りに個室需要を取り込むことができているそうです。

ここがポイント4

半個室席が満席…。そんな時は、予備のテーブルで4人席を作る

予備テーブルを使って2席を4席にしたテーブル席 - 【居酒屋の内装事例】魚と味[うおとみ] ‐自由が丘‐
テーブル席は、通常時2席が2卓の計4席ですが、予備のテーブルを使って2席と4席の計6席にすることができるようにして、半個室席が満席の時、テーブル席でも4人客に対応できるようにしているそうです。また、テーブルは天板の裏側部分にメニュー表差し込めるようにすることで、卓上を少しでも広く使ってもらえるように気を配っています。

ここがポイント5

「店の顔」を作って新規客を2階店舗へ!看板などは改装の木材を有効活用

酒瓶を飾ったショーケースと料理を紹介した立て看板 - 【居酒屋の内装事例】魚と味[うおとみ] ‐自由が丘‐
集客面では、階段入口に日本酒の瓶を飾ったショーケースを設置し、木材の立て看板で料理の紹介も行っています。恵比寿時代の店舗は、ビルの奥まった場所で通行人へのアピールがほとんどできなかったそうですが、それに比べると今の店舗は「店の顔」を作ることで新規客を取り込みやすくなったとのこと。実際、恵比寿の時は9割が予約客でしたが、今は予約7割・フリー3割くらいの割合で、女性1人客の利用も恵比寿の時より増えたそうです。施工にあたっては知り合いの会社に頼み、立て看板や店名看板は、カウンター席を増席する際に使った木材の残りで作ってもらうことで費用を抑える工夫もされたそうです。

効果

居抜き物件で内装費を削減、入口看板と個室の新設で集客アップ

データ

店名 魚と味[うおとみ] ‐自由が丘‐
業態 居酒屋
坪数 12坪
費用 設計・施工:300万円