古い町屋を活かした空間と炭焼き、鮮魚の刺身で集客

風和利 FUWARI-趣のある古い町屋を改装して営業する居酒屋。七尾や能登など石川県内の漁港で水揚げされた鮮魚の刺身と、肉や野菜、魚介の炭焼きを売りに、近隣住民や観光客などを集客している。

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風和利 FUWARI

石川 金沢・尾張町 居酒屋

古い町屋を改装し、カウンター席とテーブル席のほか、個室も用意

都内の飲食店で経験を積んだ後、ニューヨークやイタリア、東京の日本料理店などで腕を磨いたオーナーの松村一平氏が、もともと焼鳥店だった物件を、居酒屋として2013年4月に新装開店。趣のある古い町屋を改装した店内には、調理場に面したカウンターやテーブル席、個室を備え、近隣に住むファミリーや県外からの観光客などを集客している。

料理の売りは、七尾や能登など石川県内の漁港で水揚げされた鮮魚の刺身と、肉や野菜、魚介の炭焼き。特に、仕入れ状況で内容が変わる8種の「刺身の盛り合わせ」(1,500円~)と、豚・鶏・牛や野菜など6~7種の「炭焼の盛り合わせ」(1,382円)は、来店客の半数以上が注文する人気メニューだ。

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