70種以上の新潟の酒と地元食材で県外客を獲得

地酒と焼肴 古町山田家-「新潟を食べて新潟を呑む」がコンセプトの居酒屋。「溶岩焼しゃぶ」を看板に大衆店と高級店の中間の価格帯と雰囲気を狙い、地元の人が県外の人を連れて来店することが多い。

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地酒と焼肴 古町山田家

新潟 中央区・古町 居酒屋

焼肉店の居抜き物件。無煙ロースターを活用し、「溶岩焼しゃぶ」などを提供する

新潟市の古くからの繁華街、古町の大通りから一本入った路地に位置する居酒屋。「新潟を食べて新潟を呑む」をコンセプトに、2014年9月にオープンした。客層は30代後半~60代で、県外からの来店が約6割を占める。「大衆店と高級店の中間の価格帯と雰囲気を狙いました。地元の方が県外の人を連れて来られることが多いですね」と、オーナーの山田尚史氏。接客でも居心地のいい空間を目指して、2カ月に1回、スタッフ主導でミーティングを開く。学生アルバイトも積極的に意見を出せる場となっており、スタッフが自主的に改善に取り組む流れができている。

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