3棟の空間と瀬戸内産の食材で、宴会ニーズを捉える

せとうち料理 春秋- 「“瀬戸内の旬”を楽しめる店」というコンセプトの日本料理店。離れを2つ設け、いずれも1日1組限定で、ほかの来店客に遠慮せずに過ごせると喜ばれている。-日本全国繁盛店

URLコピー

せとうち料理 春秋

広島 福山 日本料理

落ち着いた雰囲気のカウンター席。職人との会話を楽しむ1人客の利用も多い

和モダンな空間を打ち出し、顔合わせの利用も急増

JR福山駅南口から徒歩7分。商店街を抜けた一画に2000年創業した日本料理店。オープン当時は、人通りが少なくなっていた商店街の再生に、自治体が乗り出したばかりの時期。「地域の活性化に少しでも貢献できればと思い、出店しました」と、創業者の1人で福山市出身の料理長・髙橋浩治氏は振り返る。

「“瀬戸内の旬”を楽しめる店」(髙橋氏)をコンセプトに、家族の記念日や、県外から来た友人・知人をもてなすシーンなどで人気に。その後、徐々に宴会の利用が増えたため、予約時のみ稼働する“はなれ”として、「隠れ家」と「魚魚(ぎょぎょ)」と名付けた別棟を、道路を挟んだ向かい側に設けて、20~60名の宴会にも対応できる体制を整えた。「隠れ家」と「魚魚」は、いずれも1日1組限定で、ほかの来店客に遠慮せずに過ごせることも喜ばれている。さらに、2016年3月には本館をリニューアル。和モダンな内装で、カウンター席とテーブル席の個室、最大46名収容できる座敷席などを備えるとともに、入口を2カ所設置。少人数での利用が多いカウンター席の空間と、宴会利用の多い空間への入口を別々にし、それぞれに居心地のよい空間を実現している。

この続きはPRO会員限定記事です。
PRO会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。