宮崎の地鶏料理と焼酎で幅広く宴会ニーズを獲得!

宮崎料理が売りの居酒屋の3号店。売りは宮崎地鶏の炭火焼きで、宮崎牛や刺身、宮崎産焼酎「霧島」などをそろえるとともに、沖縄料理や泡盛もラインナップ。オフィス街からも住宅街からも幅広く集客する。

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居酒屋 七段 奥武山店

沖縄 那覇・奥武山公園 居酒屋

 2014年に1号店を豊見城市に(17年に移転)、2016年に2号店を糸満市に出店。宮崎料理が売りの居酒屋「七段」の3号店として、奥武山(おうのやま)公園の南側に2018年10月オープンした。川岸の幹線道路沿いという立地のため、モノレール乗車中や運転中にも目に入る大看板を設置し「七段」ブランドの知名度アップにつなげている。売りは宮崎地鶏の炭火焼き「地頭鶏もも焼き」(1,458円)と「チキン南蛮」(中・734円)。加えて、宮崎牛や、「ぶどうカンパチ」「奥日向サーモン」などの刺身、宮崎産焼酎「霧島」などをそろえるとともに、沖縄料理や泡盛もラインナップ。オフィス街からも住宅街からも幅広く集客し、「金・土・日曜日はほぼ満席です」と店長の川崎雄誠氏は語る。

1階はカウンター、掘りごたつ席、テーブル席があり、様々な利用シーンに対応

 特に力を入れているのが、宴会の獲得。飲み放題付きコースを3種類設定し、なかでも宮崎づくしの3,500円コースが好評。また、「店名が入った千社札シールをレジ脇に用意するなど、様々なかたちで印象に残るよう努めています」と川崎氏。190席の大箱は、企業の大宴会に喜ばれる一方、豊富な座敷席は子ども連れの食事や各種の会合にも好評だ。

 ぐるなびでは「メディア更新代行」などを活用。積極的に情報発信し、団体予約を順調に獲得している。

ここがポイント!

宮崎の地鶏料理で差別化!
創業者の故郷・宮崎県の地鶏料理「地頭鶏もも焼き」「チキン南蛮」が二大看板で、ほとんどの来店客がオーダー。コースに組み込むことで、コース利用も好調だ。
2階の座敷席は、最大90人を収容可能
2階には通路を挟んで36席と50席の和室があり、個室使いのほか、最大90名規模の宴会も可能。企業の大宴会に喜ばれ、売上アップに貢献している。
エリアの特徴
陸上競技場や野球場、テニスコートなどのほか、神社もある奥武山公園。周辺は住宅地で、東側は川を挟んで官公庁街・オフィス街から繁華街へつながる。
居酒屋 七段 奥武山店
沖縄県那覇市鏡原町10-20
https://r.gnavi.co.jp/mfdf57g60000/
店長(右から二人目)川崎 雄誠 氏、スタッフ(右)新城 悠貴 氏、スタッフ(左から二人目)饒平名 将一 氏、スタッフ(左)山川 貴大 氏
オープン時から店長の川崎氏を中心に、抜群のチームワークで活気ある店づくりに尽力。