活き貝の刺し身盛りが人気。法人向け弁当で新展開!

神奈川・横浜駅前のビル3Fにある「貝と炭火焼と日本酒 撓 たわわ 」は、「日本酒と、良質な素材による割烹」を目指し多彩な魚介料理を提供。また、法人向けのランチ弁当のデリバリーも好評でファンを獲得している。

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貝と炭火焼と日本酒 撓 たわわ

神奈川 横浜駅西口 居酒屋

 2018年に創作和食店としてオープンし、1年後にスタッフの村上恒宏氏が経営を引き継いで独立を果たした。元々和食の料理人である村上氏は「日本酒と、良質な素材による割烹」を目指し、北海道や青森の漁港を訪れて仕入れルートを開拓。特に産地から直送される貝の刺し身盛り合わせの人気が高く、しょうゆも手作りして魚介のうま味を引き出している。

落ち着いた雰囲気の店内はビジネス層の会食や接待にも人気

 主な客層はビジネス層で、ぐるなびからも多数の予約を獲得。ぐるなびのトップページではコースや日本酒などを前面にアピールし、コースは「活けアワビと黒毛和牛を食すコース」(2時間飲み放題付6,000円)が一番人気。現在は全コースを銘々盛りにするなど提供スタイルにも気を配っている。また、自慢の日本酒は全国各地の約80種をそろえ、季節ごとの限定酒を楽しみにしているリピーターも数多い。

 2020年9月からは法人向けのランチ弁当のデリバリーを開始。400円の「ヘルシー弁当」や500円の「デラックス弁当」を1日300~400食ほど配達する。「配達を心待ちにしてくれるお客様に出会って、やりがいを新たにしています。弁当から来店につながることもあります」と村上氏。新たな販売チャネルで、経営基盤の強化を図っている。

ここがポイント!

北海道や青森などから鮮魚と貝を直送
魚介類は、鮮度と種類の豊富さが人気。貝の刺し身は看板で、赤貝、ホッキ貝、ツブ貝、ミル貝など、その日入荷の活き貝を「3種盛り」(1,738円)や「5種盛り」(2,728円)などで提供。
旬の限定酒を含め、日本酒は約80種
約80種類そろう全国 各地の日本酒は、メ ニューブックで詳しく 紹介。レアな銘柄も 多く、少量ずつ多種 類を楽しめるように 60mlからオーダー可 能にしている。
エリアの特徴
横浜駅西口の鶴屋町は、オフィスに囲まれた駅前エリアで、現在再開発が進行中。ビジネス層のほか、若者の姿も多く、にぎわいを見せている。
貝と炭火焼と日本酒 撓 たわわ
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-13-3 渡辺ビル3F
https://r.gnavi.co.jp/p854601/
代表 村上 恒宏 氏
長年、日本料理の料理人として研さんを積み、飲食企業の統括を経て、2019年に独立。