メニューと内装を一新し、印象に残る店として躍進

どんがま-蔵を使った外観が目をひく、高瀬川沿いの居酒屋。「6年前のオープン時はターゲットが学生でしたが、今年3月、ゆったりくつろげる掘りごたつ個室や広間をしつらえ、内装を完全リニューアル。

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どんがま

京都 中京区・木屋町 居酒屋

3階の宴会広間には、最大40名までの掘りごたつ宴会場を設置

蔵を使った外観が目をひく、高瀬川沿いの居酒屋。「6年前のオープン時はターゲットが学生でしたが、今年3月、ゆったりくつろげる掘りごたつ個室や広間をしつらえ、内装を完全リニューアル。新メニューや酒の種類も増やした結果、狙いの30代以上のビジネス層の客が増えています」と、代表の伊達考洋氏。

特に料理は2010年8月から、割烹で修業を積んだ料理長を迎え、「他では食べられない味」をスタッフ全員で追求。特に、自家製たれに漬け込んだ骨付き鶏もも肉を、圧力釡を使って蒸してから焼くどんがま名物「 親不孝焼き」や、専門店の生湯葉で鮭や野菜を包んだ「京生麩とチーズの湯葉包み揚げ」などが、看板料理として定着。笑顔と気配りの接客も手伝って注文率も上昇。売上も順調に伸ばしている。

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