和ハーブを体感する料理教室で、全国から集客!

和ハーブダイニング& バーsarAsa(さらさ)‐少しでもハーブや健康に関心のある人に、気軽に和ハーブを体感してもらいたいと料理教室を開催。認知度を上げ、遠方から参加する人もいるほどだ。

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Vol.6

和ハーブを体感する料理教室で、幅広い層へアプローチ。認知度を高め、全国から集客!

レッスンメニューを説明するさぎたに氏。1人で開催する教室であるため、参加者の協力も不可欠と語る

和ハーブの魅力が伝わる参加者体験型の教室を開催

和ハーブとは「日本原産、あるいは江戸時代以前から日本に自生している有用な植物」の総称。「和ハーブダイニング& バーsarAsa(さらさ)」は、和ハーブ検定などを主宰する和ハーブ協会がプロデュースするレストランとして、2012年3月にオープン。シェフのさぎたにあやこ氏が、すべてのメニューに和ハーブを取り入れ、和・洋・エスニックなどの手法を駆使した斬新な料理を提供している。そのため、来店客のなかには、薬膳や健康食の専門家も多いという。「もっと一般の人たちに、この店を知ってもらおうと始めたのが料理教室でした」と、さぎたに氏は話す。少しでもハーブや健康に関心のある人に、気軽に和ハーブを体感してもらう場として料理教室を位置づけ、店の認知度を上げようと考えた。回を重ねるごとに参加者が増え、今では毎月欠かさず参加するリピーターのほか、北海道など遠方から参加する人も。参加者同士で連絡を取り合い、彼らのなかから和ハーブ検定の受講者や、和ハーブのインストラクターも生まれている。

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