ディナータイムに料理教室を開催し、常連客と交流

Palazzo SAN GUSTO‐1階にピッツァ用の石釡、3階にはオープンキッチンを構え、4つのフロアを持つ一軒家レストラン。そのため平日の夜でも料理教室が可能で、仕事帰りに参加できるのも魅力だ。

URLコピー

Vol.15

ディナータイムに料理教室を開催。店の常連客と交流する場としてファンづくりのきっかけに!

オープンキッチンの前でデモンストレーションをする畠山シェフ。営業中のキッチンのライブ感を間近で感じられることも特徴的

小麦の生産者も参加し、食材へのこだわりも伝える

1階にピッツァを焼く石釡、3階にはオープンキッチンを構えるなど、個性的な4つのフロアを持つ一軒家レストラン。フロアが複数あるため、平日の夜でも1フロアをすべて使っての料理教室が可能で、地元の人々が仕事帰りに参加できるのも魅力となっている。

「最初は1階でピッツァの体験教室を開き、地元の親子連れを中心に好評でした。そのなかで、ほかのイタリア料理も教えてほしいという声をいただいたんです」と話す畠山真二シェフ。そこで、料理教室とピッツァ教室を交互に行うことにし、それぞれ隔月で実施。ピッツァ教室はリピーターが多いが、料理教室は「ぐるなびクッキング」や店内のチラシ、ポスターを見て興味のあるメニューのときに参加する人もいる。いずれも主なメンバーは店の常連客だ。

この続きはPRO会員限定記事です。
PRO会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。