デモンストレーションと実技で、満足度の高い教室に

卸直営 イタリアン酒場 イカセンター302 NIHONBASHI-月1回、料理教室を開催し、デモンストレーションに実技を加えた独特の内容が好評。スタッフ間の連携も深まり、店舗力アップにつながっている。

URLコピー

Vol.21

デモンストレーションと実技を組み合わせ、参加者に目配りして、満足度の高い教室を創り出す

デモンストレーションは、オープンキッチンで実施。参加者の反応を見ながら会話の内容、声のトーンも調整する

店舗全体でしっかり連携。スタッフの成長にも手応え

2014年1月から、月1回のペースで料理教室を開催する「イカセンター302」。デモンストレーションに実技を加えた、独特の内容が好評だ。

「冷蔵庫にあるもので作る家庭のイタリアン」をコンセプトに、まず、シェフの井上遊太氏がレッスンメニュー2品をレクチャー。その後、ドリンク飲み放題付きの食事会を挟んで、実技へ。その内容は毎回様々で、参加者はそれぞれの興味に合わせて、厨房での手ほどきを受けられる。昨年12月開催の教室での実技は、「カキの殻剥き」と「ペペロンチーノ」。両方に挑戦する人もいれば、ワイン片手に見学する人もあり、自由な雰囲気で進行している。

この続きはPRO会員限定記事です。
PRO会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。