宮城出身シェフが腕をふるい、常連客へおもてなし

シルベラード‐グランドシェフの中原弘光氏が宮崎県の食材を駆使した本格イタリアンで常連客に腕をふるうイベントを開催。シェフと参加者が交流を深め、新しい食材や生産者との出会いの場となった。

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Vol.1

宮崎出身シェフが腕をふるい、宮崎食材を駆使したイタリアンで、常連客へスペシャルなおもてなし

雉(きじ)肉の柔らかさと香ばしさが堪能できる「都城産雉のアロッスト その内臓コンフィとポルチーニのリゾット」(写真上)は、「シェフの日」で使用した都城市の雉肉との出会いから生まれた。同店ではイベント終了後も、継続してその雉肉(写真下)を仕入れている

故郷の新食材と出会い、客との結びつきを深める

東京・銀座のリストランテ「シルベラード」では4月2日、同店グランドシェフの中原弘光シェフが、故郷・宮崎県の食材を駆使した本格イタリアンで常連客に腕をふるうイベントを開催。シェフと参加者が交流を深め、新しい食材や生産者との出会いの場となった。

これまでも三重県の食材を使ったフェアを自治体と協力して開催するなど、日本各地の優れた食材の魅力を発信してきた中原シェフ。今回のイベントは、「みやざき大使」でもある中原シェフに、宮崎の食材を使ったメニュー開発と、それを常連客に食べてもらう食事会の開催を、ぐるなびが「シェフの日」として提案したことがきっかけ。宮崎の雉(きじ)肉とブルーベリーをぐるなびが紹介し、そのほかにも中原シェフ自ら宮崎産の食材を集め、「宮崎県都城市の雉・ブルーベリー×宮崎出身の中原シェフ マリアージュの会」として、本格コースを提供した。

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