2015/02/10 特集

「ここでずっと働きたい」店になる!人材を“人財”に変えるスタッフ育成

スタッフが「ずっと働きたい」と思う店であることは、店の存続と発展に直結する問題。今回はそのための店づくりと店長の役割についてコンサルタントに伺いつつ、スタッフ育成に力を入れる外食企業を紹介する。

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春は飲食店にとっても、スタッフが入れ替わる季節。せっかく入店してくれたスタッフが、「ずっと働きたい」と思える店であることは、店の存続と発展に直結する大きな問題だ。そのための店づくりと店長の役割について、そして、スタッフの成長をサポートする「チェックシート」の作り方を、株式会社アンドワークス・工藤昌幸氏に聞いた。

株式会社アンドワークス コンサルティング部部長 工藤 昌幸氏
旅行会社勤務を経て、飲食業界へ転身。バーテンダー、ホール、店長、統括部長などを歴任し、飲食業界における人材育成の大切さを痛感する。2002年、株式会社アンドワークスの創立に参加し、現場の経験を活かしたコンサルティングを展開。主に飲食店における組織作り、接客指導、リーダー育成、店長教育、開業サポートなどを行う。著書に「ヒトにしかできない接客ロボットでもできる接客」(こう書房)などがある。

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