2017/03/21 特集

現役大学生200名にアンケート! こんな飲食店で働きたい!

人手不足が長年の課題となっている飲食業界。そこで全国の現役大学生200名に、“飲食店で働くこと”に関するアンケートを実施。飲食店をアルバイト先や就職先として考えたときに求めるものなどを聞いた。

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人手不足が長年の課題となっている飲食業界。いかにアルバイトや正社員を採用するかに頭を悩ませる店も多いはず。そこで全国の現役大学生200名に、“飲食店で働くこと”に関するアンケートを実施。飲食店をアルバイト先や就職先として考えたときに求めるものなどを聞いた。

飲食店勤務の印象は、いまだに“キツい”?

アンケート調査対象 全国の大学生200名 〈内訳〉・1~2年生100名(男女50名ずつ) ・3~4年生100名(男女50名ずつ) ※データはすべて2017年2月 株式会社クロス・マーケティング調べ n=回答者数

ネガティブな印象の一方で3人に1人が経験あり

Q1では、飲食店で働くことに対する印象を聞いた。「大変・きつい」(47.5%)や「忙しい」(38%)、「労働時間が長い」(23.5%)などが上位を占めており、多くの学生が飲食店の労働環境にネガティブな印象を抱いていることがわかる。一方で、「採用されやすい」(13.5%)、「スキルが身に付く」(13%)、「シフトが自由」(13%)といった良い印象も少なくない。実際、Q2をみると、飲食店でのアルバイト経験がある学生は、全体の35%で、およそ3人に1人。飲食店でアルバイトをする学生も一定数いることが読み取れるので、自店での仕事のメリットなどをアピールして採用につなげたい。

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