2016/06/28 特集

「Is that all?」は「伊豆ダロー?」 通じる! 接客英語のコツとツボ

近年、増え続けている訪日外国人観光客。飲食店としても「英語は苦手!」と言ってはいられない。そこで“通じる接客英語”の極意を、株式会社ライフブリッジの櫻井 亮太郎氏に聞いた。もう英語はこわくない!

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近年、増え続けている訪日外国人観光客。飲食店としても「英語は苦手!」などと言ってはいられない。そこで、“通じる接客英語”の極意を、接客業への英語研修のほか、インバウンド人材育成と誘客プロモーションを行っている株式会社ライフブリッジの櫻井 亮太郎氏に聞いた。これを読めば、もう英語はこわくない!

Introduction:目的は英会話の上達ではない。外国人の顧客満足度を上げつつ売上アップ!

今回話をうかがったのは 株式会社ライフブリッジ 代表取締役 櫻井亮太郎 氏
宮城県仙台市出身。中学卒業後にアメリカに留学。リッチモンド大学(英国)国際経営学科を卒業し、ドイツやオーストラリアのIT企業などに勤務。10年間の海外生活を経て1999年に帰国。外資系金融機関で勤務後、2006年に故郷の仙台で株式会社ライフブリッジを設立。独自開発の発音方法により、英語での接客が2日でマスターできる「櫻井式カタカナ接客英語研修」のほか、8カ国語での翻訳、飲食・物販・宿泊業界への訪日外国人集客コンサルティング、YouTubeを使った誘客プロモーションなど、インバウンド観光戦略の分野に幅広く携わっている。飲食店関係者への英語研修実績も多数。
http://lifebridge.jp/

「上手で正確な英語」でなく、「通じる英語」で売上アップ

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