2015/07/21 特集

暑いときに食べたくなる!夏のひんやりデザート

暑い夏を迎え、冷たいデザートに注目が集まるとき。昨年は「高級かき氷」が人気となったが、工夫を凝らしたデザートを提供すれば、集客も期待できる。今回は特徴的な“ひんやりデザート”を提供する2店を紹介。

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暑い夏を迎え、冷たいデザートに注目が集まるとき。昨年は「高級かき氷」が人気となったが、工夫を凝らしたデザートを提供すれば、話題を集め、集客も期待できる。今回は、特徴的な“ひんやりデザート”を提供する2店舗を紹介する。

現地のエッセンスを取り入れたアジアンデザートが大人気!

【大阪・高槻】熱帯食堂

(上から)ブキッマンゴー 702円タプティムネッタイ 540円アイスクリームゴレンピサン 540円色合いがエキゾチックでアジアのデザートらしさが映える。量が多いため、グループでいくつか注文してシェアして食べるケースが多い

ワクワク感を誘う色使い。夏に向けて新デザートも登場

JR高槻駅周辺は様々な業態の飲食店がひしめきあい、まさに激戦区の様相を呈している。その一角にあるのが地元で人気を集める「熱帯食堂」だ。タイ料理店を2006年にオープンし、その1年後に開店したインドネシア料理店と統合するかたちで、現在の地に2008年移転オープン。現地のシェフを迎え、タイとインドネシアの両方の料理を提供する本格志向が、女性客を中心に人気を得ている。オーナーの笠谷 勉氏は「1品の量が多いので、『次はもっと大人数で行こう』というお客様が多く、後日、友人を連れて来店するケースが多いですね」と語る。

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