神奈川県川崎市の生産者を前にセミナーを開催

農業を支援する株式会社ぐるなびが、飲食店との農産物の取引を通して、販路拡大の可能性を探る「川崎市生産者セミナー」を開催。市内の農業従事者約20人が集まり、活発に意見が交わされた。

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セミナーに参加した川崎市の農業従事者の方々。報告を熱心に聞き、積極的に意見を交換した

都市農業と飲食店との提携をテーマに交流

様々な面から農業を支援する株式会社ぐるなびが、飲食店との農産物の取引を通して、販路拡大の可能性を探る「川崎市生産者セミナー」(協力/神奈川県川崎市)を、去る9月8日に開催。会場となった川崎市農業振興センターには、市内の農業従事者約20人が集まり、活発に意見が交わされた。

冒頭、川崎市農業振興センター所長の草野静夫氏が挨拶に立ち、農業後継者向けに企画している一連の勉強会の1つとして、本セミナーが開催となった旨を説明。「様々な選択肢のなかから、みなさんに合った経営、販路拡大の参考にしていただき、一層の活性化を」と、参加者に呼びかけた。

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