サブウェイの新業態「ブレッド&野菜カフェ」がオープン!

日本サブウェイ株式会社は4月16日に同社の新たなチャレンジとなる新業態・サブウェイ赤坂見附店「ブレッド&野菜カフェ」をオープン。その3日前の4月13日、メディア向けの内覧会が開催された。

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サブウェイの新業態

「ブレッド&野菜カフェ」がオープン!

  1. 4月16日オープンのサブウェイ赤坂見附店「ブレッド&野菜カフェ」(写真は内覧会の様子)。カウンターは新規格を採用し、従来店舗より幅が広くなった。お客を待たせる時間解消と、会話によるコミュニケーション頻度のアップを図っている

「『得サブ』キャンペーン」や野菜の"サブウェイ"のアピールなどで新たなファンを獲得し、2011年12月期には過去最高の売上高と、最多の新規出店を果たした日本サブウェイ株式会社。4月16日には、同社の新たなチャレンジとなる新業態・サブウェイ赤坂見附店「ブレッド&野菜カフェ」がオープン。その3日前の4月13日、メディア向けの内覧会が開催された。

「ブレッド&野菜カフェ」は、サブウェイのパンと野菜に対するこだわりをさらに突き詰め、情報を発信していくという新しい位置づけの店舗だ。サンドイッチメニューはすべてサラダ+パンでの提供も可能で、店内で焼いたパンを使ったラスクや「パンプディング」といった限定メニューのほか、"飲む野菜サラダ"というコンセプトで6種類のスムージーがそろう。また、客席はカフェを意識したビジュアルとなり、今後の店舗数拡大を占う戦略店の性格も併せ持っている。

内覧会当日は、伊藤彰 代表取締役社長から直接、店舗の特長や今後の展開が説明され、数多くのメディアが訪れたことからも注目度の高さが伺えた。強みを磨きブラッシュアップしつつ、新たな分野でのチャレンジも忘れない積極的な姿勢を見せるサブウェイ。今後ますます目が離せない存在になるだろう。

  1. 店舗外観。今後、テラスでは定期的に野菜マルシェも開催される
  1. ライブ感溢れる造りの店内。パンを焼く様子がほとんどの客席から見える
  1. 代表取締役社長の伊藤彰氏。「野菜はよりシャキッと、ミートはジューシーに。安心・安全の中でサブウェイのサンドイッチの商品価値をさらに高め、提供するスピードもアップさせていきます」と語った
  1. 赤坂見附店でしか食べられない、3種類のラスク(写真/セサミ、抹茶、イチゴ。各120円)
  1. 各種タルティーヌ(写真/180円)
  1. 丸ごと1つのトマトを使った、その名も「丸ごとトマト」(写真/ Sサイズ290円~)や、「ソイアボガド」「緑の野菜」など、スムージーは6種のラインナップ
  1. 連続して違う種類のスムージーを作れる機器を新たに導入。厨房のシステムにも大きなこだわりが表れる