「第11回秘書会員懇親会2013」が開催

ぐるなび「こちら秘書室」の秘書会員と加盟飲食店らが集う「第11回 秘書会員懇親会~BOSSに代わって感謝の日2013」が、4月24日、東京・六本木のグランド ハイアット 東京で盛大に開催された。

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“こちら秘書室”「第11回秘書会員懇親会~BOSSに代わって感謝の日2013」が開催

第2部の懇親会会場には多くの秘書会員らが集まり、話に花が咲いた。秘書会員が年に1回一堂に会する場とあって、再会を喜び、新しい出会いを育む姿も見られた

秘書会員と加盟店らが年1回、一堂に会し情報交換

ぐるなび「こちら秘書室」の秘書会員と加盟飲食店らが集う「第11回 秘書会員懇親会~BOSSに代わって感謝の日2013」が、4月24日、東京・六本木のグランド ハイアット 東京で盛大に開催された。

「こちら秘書室」は秘書業務に携わる人々に接待や会合に適した飲食店の情報を提供するとともに、会員同士が交流できるコミュニティサイト。実際に店を訪れ、店内の雰囲気や料理を体験できる「下見会」なども開催し、秘書業務を応援する企画も推進している。

秘書会員懇親会は、日ごろBOSSのために奮闘している秘書の方々の労をねぎらうイベントで、会員同士や加盟飲食店との出会いと交流の場として2002年より開催。今年で11回目を迎え、毎回好評を博している。今回は秘書会員約300名、協賛加盟店や来賓ら約150名、合計約450人が一堂に会した。

第1部の基調講演では、世界の第一線で活躍しているデザイナー・コシノジュンコ氏が、「クールジャパン」と題して、日本の文化の価値と世界へ発信する意義を語った。コシノ氏は、日本の食文化は味ばかりでなく「目で食べる要素」が強く、季節感などを表現する美しさがあるとコメント。日本の食と日本文化の美意識の共通性について述べ、秘書会員に向けて「ぜひ日本文化を大事にして学んでほしい」とメッセージを送った。

基調講演後は、ホールに会場を移して第2部の懇親会が華やかに開会。司会による開会宣言のあと、株式会社ぐるなびの滝久雄代表取締役会長が挨拶に立ち、続いて、国土交通省・観光庁長官の井出憲文氏、全国芽生会連合会理事長の三好徹氏、東京日本料理業芽生会会長の浅田松太氏が来賓として登壇。それぞれ、秘書会員の奮闘に敬意を表するとともに、今後の活躍に期待を込めて、挨拶を述べた。乾杯は、社団法人国際観光日本レストラン協会会長の尾川欣司氏が行い、旬を大切にする日本の食文化の優位性に触れつつ、ぐるなびと外食産業の一層の発展を祈念してグラスを掲げた。

その後、秘書会員は見た目も美しくおいしいパーティ料理を味わいながら、会員同士で交友。また、協賛加盟店のブースを訪れ、店側の説明に熱心に耳を傾ける姿も見られた。各加盟店は積極的に場内を回り、秘書会員との名刺交換を行い、パンフレットを渡すなどして、積極的に自店をアピールした。

さらに、会場では、和太鼓ユニット「は・や・と」のパフォーマンスが行われ、豪華食事券などが当選する抽選会も実施。当選番号が読み上げられると、あちこちから拍手と歓声が上がった。

デジタルマネーギフトを贈呈。活用に期待が高まる

今回のイベントでは、翌25日から始まった「ぐるなびデジタルマネーギフト」のお披露目も行われ、秘書会員にはぐるなびから1万円分のデジタルマネーがプレゼントされた。さらにロビーに設けられたデジタルマネーギフトのPRブースで概要の説明を受け、「ぐるなびウォレット」(※1)へのチャージ方法のデモを体験すると、抽選で最高5万円分のデジタルマネーギフトが当たるなど、盛りだくさんの企画が実施され、賑わいを見せた。

懇親会に初参加という秘書会員に今回の感想を聞くと、「『こちら秘書室』は、お店の写真が豊富で個室や料理の雰囲気がわかるところがとても助かっています。今日は、コシノジュンコさんから貴重なお話が聞け、日本文化のすばらしさを再認識しました。デジタルマネーギフトは、両親へのプレゼントなどで使ってみたいですね」と語ってくれた。また、会場で親しくなった秘書会員とともにデジタルマネーギフトのPRブースを訪れた会員は、「せっかくデジタルマネーギフトをいただいたので、有効に活用したいですね。いつもBOSSにご馳走になるので、今度は自分がさっと支払を済ませ、BOSSにご馳走できたら、かっこいいですよね」と笑顔で語ってくれた。

盛り上がった抽選会終了後、閉会の挨拶に立った株式会社ぐるなびの久保征一郎代表取締役社長は、デジタルマネーギフトを今後いろいろな形で展開していくことを紹介し、さらなる活用と普及を呼びかけた。懇親会は盛況のうちに閉会となり、参加した秘書会員は新しい出会いと明日への活力を胸に会場を後にした。

第1部「基調講演」のコシノジュンコ氏の話に聞き入る秘書会員たち。コシノ氏による藍染めを駆使したファッションショーの様子も上映
世界中で精力的な活躍を続けている、デザイナーのコシノジュンコ氏。日本のファッションと食の共通性にも触れて講演
和洋中の料理やシェフが切り分けるローストビーフ、色鮮やかなデザートが並び、舌鼓をうつ参加者
ぐるなびデジタルマネーギフトのPRブースでは、参加した秘書会員に担当者がチャージのデモを行った
秘書会員にアプローチして名刺交換する加盟飲食店のスタッフ(右)。飲食店にとっては秘書に直接アピールできる貴重なチャンス
社団法人国際観光日本レストラン協会会長であり、「Le BENKEI」オーナーシェフの尾川欣司氏が乾杯
兄弟ユニット「は・や・と」の和太鼓のパフォーマンス。体の奥底に響く和太鼓の音とリズムは圧巻
彩り豊かな料理が並ぶ。盛り付けも小ぶりでかわいらしい料理が目を引いた

参加加盟店の声

沖縄懐石 赤坂潭亭
松澤 征幸氏今回、約150人の秘書会員に名刺を渡すことができました。こうした機会はほかにはないので、とてもよかったです。また、最近、ぐるなびのポイントを利用するお客様が急増していますので、ぐるなびデジタルマネーギフトの広がりにも期待しています。

「ハレの日を祝いあう国」の新ギフト

「ぐるなびデジタルマネーギフト」がスタート!

4月24日、秘書会員懇親会に先立ち、「ぐるなびデジタルマネーギフト」の記者発表会が同じく六本木のグランド ハイアット 東京で行われた。

2011年より販売している「ぐるなびギフトカード 全国共通お食事券」は、ハレの日や記念日などに、「モノ」ではなく、外食という思い出に残る「コト」も贈ろうという、ギフトの新しい形を提案しており、「ぐるなびデジタルマネーギフト」は、そのデジタル版。贈る側はPCやスマートフォンを使ってオンライン上で購入・決済。受け取る側もオンライン上で受け取り、「ぐるなびウォレット」(※1)にチャージして飲食店での支払いに利用できる。贈る金額は自由に設定することができ、250文字以内のメッセージと、山本容子氏ら日本を代表する画家の作品など40種類以上から好きな絵柄を選んで添えられる。個人向けでは購入したギフトIDを相手にメールで送信する方法をとるが、法人企業向けにはギフトIDを印刷したカードなどの形態でも提供可能。記念日などにプレゼントするだけでなく、企業の福利厚生やイベントでの特典など、様々なシーンでの活用を提案している。

記者発表会には、ぐるなび会員1,000人を対象に行った秘書関連の調査で、「優秀な秘書になりそうな女性有名人」などで三冠に輝いたタレントの眞鍋かをりさんがスペシャルゲストとして登場。ぐるなびからデジタルマネーギフトをプレゼントされ、「デジタルマネーギフトを使って、マネージャーをねぎらってあげたい」と語った。

今回「秘書会員懇親会」に参加した秘書会員には、ぐるなびから1万円分のデジタルマネーギフトを贈呈。会場のPRブースでは多くの秘書会員が集まり、実際に体感し、関心の高さがうかがえた。

眼鏡とスーツという秘書らしい装いで登場したタレントの眞鍋かをりさんと、記者発表を行ったぐるなび株式会社の久保征一郎代表取締役社長
記者発表会には多数のマスコミが参加。多くの報道機関で取り上げられた
懇親会のロビーに設けられた「ぐるなびデジタルマネーギフト」のPRブース。多くの秘書会員が訪れた

※1 ぐるなびウォレットとは、「ぐるなびスーパー『ぐ』ポイント」や「ぐるなびデジタルマネー」などを店で便利に利用できるサービス