ぐるなびが「SHUN*SHOKU LOUNGE」をオープン

ぐるなびは全国の食材の魅力をアピールし、外食シーンの創出を狙い、大阪に旬の食材情報ラウンジ「SHUN*SHOKU LOUNGE by GURUNAVI」と、飲食店情報ラウンジ「ぐるなび」の2施設をオープンした。

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“食のコンシェルジュ”が常駐する、ぐるなび初の情報発信スペース

旬の食材情報ラウンジ「SHUN*SHOKU LOUNGE」と飲食店情報ラウンジ「ぐるなび」が4月26日、大阪にオープン!

JR大阪駅北口正面「うめきた広場」にオープンした「SHUN*SHOKU LOUNGE by GURUNAVI」(写真左奥)と「ぐるなび」(同右側)

リアルタイムに旬を先取り!全国の食材の魅力を発信

株式会社ぐるなびでは、全国の食材の魅力をアピールし、かつ新たな外食シーンの創出を狙い、大阪の新ランドマーク「グランフロント大阪」内のうめきた広場に、4月26日、旬の食材情報ラウンジ「SHUN*SHOKU LOUNGE by GURUNAVI」と、隣接する飲食店情報ラウンジ「ぐるなび」の2施設をオープン。それに先駆けて4月23日、両施設の内覧会とオープニングレセプションが開催された。

レセプションには、小山薫堂氏(放送作家・脚本家/ぐるなび総研理事)や村田吉弘氏(日本料理 菊乃井 主人)をはじめ、ぐるなび加盟店や法人企業・報道関係者ら約250名が出席。祝賀ムードに包まれるなか、株式会社ぐるなび 代表取締役会長・創業者の滝 久雄が挨拶に立ち、「アジアの食の情報発信の拠点となるすばらしい施設が完成し、うれしく思います。これからは、日本の四季折々の優れた食材や、外食を通じた食文化の魅力を、世界にまでPRしていきたい」と語り、大きな拍手が湧いた。

今回オープンした2つの施設のうち、「SHUN*SHOKU LOUNGE by GURUNAVI」は、店舗として果物や野菜など、全国各地の選りすぐりの旬食材を使ったスムージーや月替わり弁当を提供。また、Webサイト「旬食予報」(http://www.shunshokuyoho.jp/)と連動し、旬な食材の特長やレシピなどを、パンフレットやタブレット端末で紹介。旬の食材を「見て触れて体験」できる仕かけを作っている。

一方、飲食店情報ラウンジ「ぐるなび」には、コンシェルジュが常駐。希望者にはメニュー・予算などをヒアリングし、グランフロント大阪内や梅田周辺エリアの飲食店を無料で紹介するサービスを提供する。また、大阪のぐるなび加盟店やシェフと連携し、お店のフェアやイベントなど“今日の情報”を発信。ラウンジでぐるなび会員に新規登録した人には「ぐるなびスーパー『ぐ』ポイント」を付与するなど、多角的なアプローチで、外食産業の活性化に努めていく。

建築家の隈 研吾氏が設計を手掛けた、全面ガラス張りの外観や自然素材を使った内装も目を引き、話題性も十分なこの2つの施設。飲食業界や生産者、日本の食文化の発展に貢献することが期待されている。

旬の食材情報ラウンジ
「SHUN*SHOKU LOUNGE by GURUNAVI」

全国からの選りすぐりの旬な食材を展示。詳細情報とともに紹介
店内ではフレッシュフルーツや野菜を使ったスムージーも提供する
木がふんだんに使用された店内。「温かみのある場所」がコンセプト

飲食店情報情報ラウンジ
「ぐるなび」

コンシェルジュが常駐。対面方式で、梅田周辺エリアの飲食店情報を提供する
店内の壁には、簡単に操作できる大型タッチパネルを設置
タブレット端末では、ぐるなびの様々なサービス(コンテンツ)も紹介
4月23日には、多数の飲食関係者や報道陣が集まってのオープニングレセプションが、大阪駅隣接ビル28階「ラグナヴェール プレミア」にて開催
2つのラウンジの事業説明を行う、ぐるなび大阪営業所 所長・竹内則友。「旬食予報」との連動や今後の可能性も語った
2つのラウンジ前では週末、関西圏の農産物や加工品を販売する「マルシェ」が開催される予定