日本酒の提案と富山の郷土料理で人気店に成長!

浜多屋 魚津駅前店-料理は「富山県ブランド むぎやポークを使ったセイロ蒸し」など、富山の食材を使ったメニューが中心。また、「酒匠」の資格も取得し、約50種の日本酒を常時ラインナップする。

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浜多屋 魚津駅前店

富山 魚津 居酒屋

32名まで対応できる掘りごたつ席。ほかにカウンター席もある

「酒匠」などの資格を取得し、接客とメニュー提案に活かす

2011年、「あいの風とやま鉄道」の魚津駅から徒歩3分の立地にオープンした居酒屋。店内にはカウンター席と掘りごたつ席があり、32名までの宴会に対応。30~40代の地元ビジネス層を中心に、県外からの観光客、最近は外国人の来店も増えている。

代表の濱多雄太氏は、東京の調理師学校を卒業後、都内の和食料理店で7年間修業を積み、故郷の魚津に戻って起業した。「富山湾に面する魚津市は、カニや白エビなど、様々な魚介が獲れる場所です。こうした地元の魅力的な食材を、鮮度が高い状態で仕入れられる地の利を活かそうと考えました」と、濱多氏は地元で店を開いた理由を語る。食材は、富山湾で獲れる魚介などを地元の魚屋から毎朝仕入れるほか、県内の農家とも直接やり取りをして、季節ごとに旬の野菜を入荷している。

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