約150種類のメニューと柔軟な対応が地元客に好評

うまい処ふくふく-グルクンのすり身を使った「グルクンのしゅうまい アーサ入り」などの創作料理が好評。近年は外国人客も増えているため、「ぐるなび外国語版」のメニュー登録も進めている。

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うまい処ふくふく

沖縄 那覇・若狭 居酒屋

店内には、小上がりの掘りごたつ席(写真)のほか、カウンターやテーブル席がある

ゆいレール県庁前駅から徒歩約12分のビル地下に2009年オープンした「うまい処ふくふく」。50代以上の男性を中心に、地元のビジネス層やファミリーの来店が多い居酒屋だ。

メニューの売りは、割烹で修業した店主の福村 勝氏による創作料理。特に、グルクン(タカサゴ)のすり身を使った「グルクンのしゅうまい アーサ入り」(626円)や、3~4時間かけてやわらかく煮込んだ豚足の外皮をパリッと揚げて、パイナップル風味のソースで仕上げた「揚げテビチパインソース」(680円)などが好評だ。「ほかにも、和洋中と様々なジャンルで約150種をそろえ、要望があればメニューにない料理も作ります」と福村氏。一方、宴会ではコース利用が多く、おまかせ7品に飲み放題が付く「ふくふく贅沢コース」(3,240円)が人気だ。

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