2016/12/13 特集

外食業界の今後を展望! どうなる? どうする? 2017

もうすぐ2016年が幕を降ろし、2017年が始まる。リオオリンピック、アメリカ大統領選挙などのニュースがあった2016年は、外食業界にとってどんな年だったのか。そして、2017年は?コンサルタントに聞いた。

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もうすぐ2016年が幕を降ろし、波乱含みの2017年が始まろうとしている。リオオリンピック、アメリカ大統領選挙などのニュースが席巻した2016年は、外食業界にとってどんな年だったのか。そして、2017年は? コンサルタントの二杉明宏氏にうかがった。

株式会社船井総合研究所 フードビジネス支援部部長 二杉明宏氏
飲食業専門コンサルタント。株式会社船井総合研究所に入社以来、10以上の業種でコンサルティング活動に従事。特に、業態開発、新規出店、多店舗展開などのテーマでのコンサルティングが得意。ローカルチェーンからナショナルチェーン、中国外食企業に至るまで、幅広いクライアントをサポートしている。

2016年の外食トピックスは、“気軽にサクッと”がキーワード

春先以降、景況感は停滞し、消費の落ち込みが顕在化

-まず、2016年は、飲食店にとってどんな年だったのでしょう?

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