株式会社 永遠希 小田利明氏 - 心に残る外食 -

2013/07/04

外食企業トップの心に残る外食

8名の飲食店経営者トップが日々の外食で感じたことを、連載コラムでお届け

Vol.133タイで昔ながらの日本を伝える店

(株式会社 永遠希 代表取締役 小田利明氏)

 またまたタイ・バンコクのお店を紹介させていただきます。バンコクの飲食業界は熱い! 3年前までは日系の飲食店はバンコク市内で700店舗だったのが、現在では1,500店舗を超えるといわれるほどの出店ラッシュです。その中に、自店の「永遠希」も入ってます(笑)。これだけ多くなったので、全体的に特徴のあるお店が増えています。

 今回は、バンコク中心部の東側にある、トンローソイ18の通りに6月1日にオープンしたばかりの「ASIAN VILLEGトンロー横丁」を紹介します!中に入ると日本を感じて、楽しめます(写真1)。バンコクでこんなお店ができるとは…。

 客席は2階も含めて150席以上あり、料理は日本料理をベースに寿司や刺身、焼鳥など、豊富にありました。お酒も日本酒や焼酎など、たくさんあります(写真2)。そして、そこではタイ人だけでなくベトナム人、カンボジア人、ラオス人、ミャンマー人などのたくさんのスタッフが元気よく働いており、日本人スタッフが日本の文化を教えています。言葉を伝えるのが難しそうですが、みんな楽しそうでした!(写真3)

 バンコクでは、日本料理店や居酒屋もかなり増えてきましたが、同店のオーナーや店長は、昔ながらの日本文化を伝えていきたいと考えており、その思いは内装であったり、スタッフの接客を通じても伝わってきました。日本料理店ですが、今までにはない個性があり、昔ながらの日本を演出する様子は、バンコクの飲食業界の未来をも感じさせてくれるお店でした。これからバンコクはどうなるんだろう? なんかワクワクしてきました!

株式会社永遠希 代表取締役 小田利明氏株式会社永遠希
代表取締役
小田利明氏
1965年広島県広島市生まれ。美容専門サロンの営業職を経て、1995年30歳で起業。2000年に有限会社永遠希を設立し、2005年に株式会社永遠希に変更。現在、「囲酒家 永遠の縁卓」など広島市内に7店舗を展開中で、2013年タイ・バンコクにも「永遠希」をオープンさせた。
(写真1)昔ながらの日本を演出した「ASIAN VILLEトンロー横丁」
(写真1)昔ながらの日本を演出した「ASIAN VILLEGトンロー横丁」
(写真2)日本酒や焼酎なども豊富にそろえる
(写真2)日本酒や焼酎なども豊富にそろえる
(写真3)出身国は様々だが、スタッフは笑顔でがんばっている
(写真3)出身国は様々だが、スタッフは笑顔でがんばっている

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