2018/11/13 特集

経営者、店長、PA、お客さんにリサーチ 数字で見る! 2018年の外食事情

2018年ももうすぐ終わり。そこで、経営者・店長・PAと、飲食店に携わる人たちに調査を実施。外食の動向を消費者にもリサーチし、 最新事情をデータで紹介。さらに、コンサルタントに2019年の傾向を聞いた。

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経営者に聞きました

好調とは言えない業績。集客増が大きな課題に

Q1~4は、2018年の経営全般について飲食店経営者に聞いたデータ。

今年の業績を聞いたQ1では、「非常に好調」と「まあ好調」を合わせて約36%。一方、「やや不調」「非常に不調」を合わせた数字は、約58%という結果に。アルコール離れや人材不足など様々な問題があるなかで、外食全体の景気は上向きとは言えないようだ。

またQ2を見ると、アルコールと食材、ともに仕入れ値が上昇傾向にあると回答した人が多く、コストの面でも経営に影響を与えているのがわかる。

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