店の売りを伝える料理を披露。新規客の掘り起こしを狙う

夢酒知花‐デモンストレーション形式で店のコンセプトを表現できる旬の魚料理の料理教室を開催。「少し背伸びをすれば、家庭でもできる料理」を教え、試食会では看板メニューの試食も組み込む。

URLコピー

Vol.5

店の売りを伝える料理を披露。看板メニューの試食も組み込み、新規客の掘り起こしを狙う

メインテーブルに器材と食材を並べ、調理方法とコツを披露するデモンストレーション形式で開催している

新規客への配慮を大切に。実演ならではのコツを伝授

「夢酒知花」が料理教室を始めたのは2012年6月。店長兼料理長の木村慎治氏が、系列の「夢酒 SanMA」(東京・目黒)から異動してきてからだ。以来、3~4カ月に1度、木村氏によるデモンストレーション形式で、継続的に開催。店のコンセプトを表現できる旬の魚料理にこだわり、特に8~9月には必ずサンマを取り上げてきた。

この続きはPRO会員限定記事です。
PRO会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。