ティーカレッジで“茶を食す”店をブランディング

GREEN TEA RESTAURANT 1899-店のコンセプトは「茶を食す」。2014年から、シェフや茶葉の生産者、茶や茶道の専門家などを講師に招いて「ティーカレッジ」を開催し、ブランディングにつなげている。-シェフの日通信

URLコピー

Vol.39

急須で淹れる日本茶のおいしさを、「ティーカレッジ」で発信。“茶を食す”店をブランディング

当日の朝に摘んだ茶葉を示し、手もみについてレクチャーする宮野園の宮野圭司氏

茶の専門家による講義と、お茶体験でカレッジを構成

1899年(明治32年)創業の株式会社龍名館。2014年、ホテル龍名館お茶の水本店開業に伴い、ホテル1階にオープンしたのが、和食ダイニング「GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU」だ。緑のパラソルが映えるテラス席があり、都会のオアシスといった風情がある。

この続きはPRO会員限定記事です。
PRO会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。