日本酒・焼酎データベースに味わいチャートを追加

ぐるなびでは11月20日より、「日本酒・焼酎データベース」に、味の特徴を示す「味わいチャート」を追加。銘柄を選択するだけで、店舗ページに簡単に酒の味わいが表示できるようになった。

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ぐるなびでは11月20日より、2016年7月に運用を開始した「日本酒・焼酎データベース」に、味の特徴を示す「味わいチャート」を追加。

「日本酒・焼酎データベース」とは、ぐるなびが日本酒造組合中央会に加盟する蔵元から、日本酒と焼酎に関する情報を集めたもので、このデータベースの情報を店舗ページに簡単に反映できるシステム。データベースに登録されている銘柄であれば、「ぐるなびPRO for飲食店」内の管理画面の「ドリンク登録画面」で、銘柄を選択するだけで詳細情報を掲載することが可能だ。飲食店としては、銘柄や蔵元名、エリア、酒の種類、特徴などを入力する必要がなく、蔵元にとっては自社の銘柄の情報を正確に発信できるメリットがある。

今回追加される「味わいチャート」は、日本酒の場合は「濃厚/淡麗」「辛口/甘口」「熟成/フレッシュ」の3項目、焼酎は「すっきり/しっかり」「やさしい/華やか」の2項目に関して、それぞれ5段階で表示するもの。チャート式なので視覚的にもわかりやすくなっている。

現在、「日本酒・焼酎データベース」に登録されているのは、日本酒が279蔵元の1,450銘柄。焼酎は141蔵元の499銘柄(今後も随時追加)。日本酒や焼酎のラインナップにこだわっている店は特に、このシステムを活用して店の情報発信力を高めていただきたい。