厳しい状況が続く飲食業界。店の外で売上を生む“手土産”で活路を開く!
自慢の商品を掲載し、認知度や売上をアップ!
昨年秋、消費税増に伴い軽減税率が導入されたことで、テイクアウトやデリバリーの需要が高まっている。今年2月に入ってからは新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、外食を避けたり、外出を自粛する人が増え、飲食店が弁当などの販売や宅配に注力する動きも加速。店舗の通常営業とは別に、売れる商品を持っていることの重要性が浮き彫りになっている。
こうした状況でも有効な手段の1つが、テイクアウトや通販で利用できる「手土産」だ。もともと飲食店は、接待や記念日などで利用されることも多いため、独自の手土産品を用意して贈答品として販売しているケースも少なくない。さらに、これをネット通販などで販売すれば、商圏は格段に広がり、新たな売上の軸にもなりうる。
ぐるなびは、こうした手土産の認知を広めるべく、手土産専門の情報サイト「接待の手土産」を運営。一定の掲載条件を満たした約1,050(2020年3月末現在)の商品について、それぞれの特徴やこだわり、包装や重さ、賞味期限などの詳細も掲載し、認知度と売上の向上を後押ししてきた。また、「接待の手土産」に商品を掲載すると、現役の秘書が商品を目利きする「品評会」への参加申し込みも可能になる。品評会では、日常的に接待用の手土産を選んでいる秘書の率直な意見を聞けるだけでなく、高評価を得て「入選」や「特選」に選ばれると、特設ページへの掲載など、露出アップの機会も与えられる。
今年の夏には、「接待の手土産」に掲載された商品と、社内イベントなどで手土産や贈答品を必要としている企業をマッチングさせるため、商品ページ内に法人向けの大量発注受付ページへのリンクを作る予定。いずれ新型コロナウイルス感染症が終息し、再び企業の活動が正常に戻ったときには様々なイベントが開催される可能性もある。その際、自店の手土産を使ってもらえれば、売上はもちろん、店の認知度や集客にも好影響を与えるはず。厳しい状況が続く今こそ、社会や消費者の動向をしっかり見据え、準備をしておきたい。自店に手土産や贈答品として販売できる商品が眠っていないかを見直し、「接待の手土産」の活用を検討してみてはどうだろうか。
「接待の手土産」活用メリット 1
商品の詳細を掲載して認知度アップ。今後は企業からの大量受注も後押し
「接待の手土産」の商品ページには、商品や包材の写真、商品の特徴、重さ、賞味期限のほか、秘書の声(「品評会」に出品した商品のみ)なども掲載。また、今年夏には、商品ページ内に、法人用の大量注文を受け付けるページへのリンクを新設する予定で、手土産や贈答品を求める企業とのマッチングも後押ししていく。
「接待の手土産」活用メリット 2
品評会への参加申し込みが可能。高評価なら露出もアップ!
「接待の手土産」に掲載すると、現役秘書による「品評会」への参加が可能。味や包装、重さ、価格などについて厳しい審査が行われ、参加した秘書が「ビジネスシーンにふさわしい」と評価した商品が「入選」に、入選商品のなかから特に評価の高かった商品を「特選」として認定。「入選」や「特選」の商品には露出アップの機会が与えられる。
■品評会の開催予定(2020年3月末現在) | |
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6月22日(月) | 東京会場(品川)※受付終了 |
9月16日(水) | 東京会場(御茶ノ水) |
10月26日(月) | 大阪会場(弁天町) |