飯田橋周辺の同業態の状況を分析し、改善案を提案。PVがアップし、少人数の予約も獲得
東京のビジネス街である飯田橋に2014年6月オープンした「ダイニングバーRupo」。大人数の貸切をメインに集客していたが、コロナ禍以降は減少。2022年6月、外食ニーズの機運を捉えぐるなびの販促プラン「ベーシックプラン」に変更し(ぐるなびの販促プランについて詳しくはこちらへ)、打ち出しを強化。ぐるなびの担当営業はぐるなびに蓄積されたデータを活用し、少人数の利用や貸切のニーズがあることを分析し、店舗ページの改善を提案。店舗ページの店名や打ち出し方などを変更したところ、少人数予約の獲得につながった。
東京都千代田区飯田橋3-3-11 ばんらいビル1F
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ダチョウ料理や生ハム食べ放題などユニークで集客力の高いメニューを看板に据えた「ダイニングバーRupo」。近隣の企業に勤める30~40代のビジネス層から支持されており、コロナ前は21時頃に会社帰りのビジネス層で満席になっていた。
「21時より以前の時間帯を企業の宴会などの貸切で埋めたいと考えました。そこでプロジェクターなどの設備やパーティグッズを充実させて、貸切プランをアピールしていました」とオーナーの鈴木裕介氏は振り返る。狙い通りに早い時間帯が貸切予約で埋まるようになり、フロアをパーテーションで仕切って10名から貸切できる「フロア貸切」のプランも開始した。
しかし、コロナ以降は貸切の予約が激減。テイクアウトやケータリングなども手掛けながら営業を続け、2022年6月そろそろ客足が戻ってくるのではないかと考え、オープン当初から加盟していたぐるなびに相談した。「コロナ禍以降、ぐるなびの契約は『ライトプラン』を利用していましたが、情報発信を積極的にせずに店舗ページを掲出させているだけでは、なかなか予約につながりませんでした。そのため、ぐるなびの担当営業さんに提案してもらい予約獲得につなげようと2022年7月に上位プランの『ベーシックプラン』に変更しました」と鈴木氏。
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担当営業はぐるなびに蓄積されたデータを活用し、飯田橋近辺で同じ業態の店舗の傾向や人気のコース、「Rupo」を検索した人がほかにどんな店舗を検索しているかなどについて分析。他店の予約人数の傾向などから、少人数の利用や貸切ニーズがあることを鈴木氏に提案。店舗ページを“少人数の予約獲得”を意識して、フロア貸切は4名から予約できるように変更。また、店舗ページに掲載する店名には、引きの強い「名物!板盛り生ハム食べ放題」のコピーを追加した。さらに、7月から本格稼働したテラス席のプランを「ビアガーデン」のタブを作成し、「ぐるなび限定テラス席プラン」(飲み放題付き3,800円)としてアピールした。
こうした取り組みが功を奏し、7月前半のPV(ページビュー)は4~6月前半の平均PVと比べて約145%アップ。6月のネット予約は0名だったが、7月は49名の予約につながり、第7波が拡大した8月以降も少人数グループの予約を獲得できた(来店日ベース)。「7月後半から8月はコロナ感染拡大の影響を受けましたが、それでも少人数グループの予約を多く獲得できました。ぐるなびの担当営業さんは提案力があると感じています。今までも店舗のコンセプトから販促までしっかりサポートしてもらっており、ぐるなびは手を掛ければ結果がついてくると感じています」(鈴木氏)。
今後もぐるなびを活用していく方針で、店舗ページではテラス席でバーベキューが楽しめる「BBQプラン」を打ち出す予定だ。また、年末にかけて予約や貸切は増えることからしっかりアピールするとともに、テラス席は断熱シートを取り付けて鍋やおでんのプランの設定も検討している。「ぐるなびでの打ち出しを強化し、思わず写真や動画を撮りたくなるような楽しいメニューやサービスで、店の口コミも増やしていきたいです」と鈴木氏は展望を語った。
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